フィギュアスケートのグランプリシリーズ・アメリカ大会2017、スケートアメリカの女子ショートの結果・順位・得点の速報&実況です。

女子フィギュアには日本代表から宮原知子選手、坂本花織選手がエントリー。GPF出場の可能性があるポリーナ・ツルスカヤ選手、アシュリー・ワグナー選手が残り1枠をかけて出場します。

ファイナル出場選手が決まる最終戦の女子シングル・ショートプログラムは11月26日の日本時間11時23分からアメリカ・レイクプラシッドで行われます。

フリーの結果はこちら↓
グランプリシリーズのアメリカ大会2017 女子フリーの結果【スケートアメリカ】

グランプリシリーズのアメリカ大会2017 女子ショートの結果

ISU Grand Prix of Figure Skating Bridgestone Skate America
Ladies Short Program Result

スケートアメリカ2017の日程と時間 フィギュアスケートのグランプリシリーズ・アメリカ大会

女子ショートプログラム
2017/11/26
11:23~

GPSアメリカ大会・女子の予定構成
スケートアメリカ2017 女子ショート・女子フリーの予定構成

出場選手は11人。ファイナル出場の可能性があるのはポリーナ・ツルスカヤ選手とアシュリー・ワグナー選手の2人。

2試合を終えている日本の樋口新葉選手がこの2人と残り1枠を争っています。

グランプリファイナル2017 女子の出場選手とポイント・出場条件

結果・リザルト

宮原知子選手は3-3の着氷が少し乱れましたがNHK杯よりも力強い滑り。今シーズン初の70点超えでSP1位です。

坂本花織選手はジャンプをすべてきれいに着氷しほぼノーミスの演技。PB更新しSP2位。

デールマン選手は3Lzの着氷が乱れたものの他は大きなミスなくまとめてSP3位です。

地元アメリカの女子選手の中で今季トップのスコアを持っているブラディー・テネル選手がミスのない演技で60点台後半のスコア。

アシュリー・ワグナー選手はジャンプで回転不足等ミスがありましたが会場の心をがっちりつかみアシュリーの世界に。ロシアのポリーナ・ツルスカヤ選手は3Loで転倒しスコアを伸ばせず。

結果の下に上位選手と日本代表の選手の技術点・演技構成点・ジャンプの構成(予定・実際)を掲載しました。

女子フリーの滑走順はこちら↓
グランプリシリーズ・アメリカ大会2017 スケートアメリカ女子フリーの滑走順と時間

SP順位選手得点
1宮原知子日本70.72
2坂本花織日本69.40
3ガブリエル・デールマンカナダ68.08
4ブラディー・テネルアメリカ67.01
5セラフィマ・サハノヴィッチロシア66.28
6アシュリー・ワグナーアメリカ64.12
7アリョーナ・レオノワロシア63.91
8ポリーナ・ツルスカヤロシア63.20
9カレン・チェンアメリカ59.53
10ニコル・ラジコワスロバキア55.43
11李香凝中国55.24

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日本代表&上位選手のSP単独のスコアと技術点・演技構成点・ジャンプの構成

宮原知子:70.72点
(技術点:36.77点 演技構成点:33.95点 減点:0.00点)
予定:3Lz+3T / 3Lo 2A
実際:3Lz+3T / 3Lo 2A

坂本花織:69.40点
(技術点:38.26点 演技構成点:31.14点 減点:0.00点)
予定:/ 3F+3T 3Lo 2A
実際:/ 3F+3T 3Lo 2A

ガブリエル・デールマン:68.08点
(技術点:35.1点 演技構成点:32.98点 減点:0.00点)
予定:3T+3T / 3Lz 2A
実際:3T+3T / 3Lz 2A

ブラディー・テネル:67.01点
(技術点:37.63点 演技構成点:29.38点 減点:0.00点)
予定:3Lz+3T / 3Lo 2A
実際:3Lz+3T / 3Lo 2A