フィギュアスケートのISUグランプリファイナル2017、女子シングルの出場選手を決めるポイントランキングから出場条件をまとめてお届けします。

ポイントランキングにフランス大会の結果を反映し、グランプリファイナル出場選手を更新しました。

10月から始まるグランプリシリーズ2017では各選手が6戦のうち最大2試合にエントリーし、順位をポイント化してファイナルを目指します。

グランプリファイナルの出場選手の人数はわずか6人と世界一決定戦の中でも出場条件が厳しい大会です。

グランプリシリーズ2017 シニア・ジュニアの全選手のポイントランキング
シニア男子シニア女子ジュニア男子ジュニア女子

出場条件
男子・女子

グランプリファイナル2017 女子の出場選手とポイント・出場条件

ISU Grand Prix of Figure Skating 2017/2018

まずはポイントランキングを確認していただいた上でファイナル出場条件について記載したいと思います。

※11月19日、第5戦フランス大会終了時点

ファイナル出場の可能性のある選手と日本代表選手のみ抜粋しています

ISUグランプリシリーズ2017 女子のポイントランキング抜粋

順位 選手 ポイント RUS CAN CHN JPN FRA USA
1 エフゲニア・メドベージェワ ロシア 30 15 15
2 アリーナ・ザギトワ ロシア 30 15 15
3 ケイトリン・オズモンド カナダ 26 15 11
4 カロリーナ・コストナー イタリア 26 13 13
5 マリア・ソツコワ ロシア 26 13 13
↑グランプリファイナル出場権獲得↑
6 樋口新葉 日本 24 11 13
10 ポリーナ・ツルスカヤ ロシア 11 11 X
11 アシュリー・ワグナー アメリカ 11 11 X
↑グランプリファイナル残り2枠の候補選手↑
8 三原舞依 日本 18 9 9
9 本田真凜 日本 14 7 7
15 本郷理華 日本 9 5 4
16 白岩優奈 日本 8 3 5
17 坂本花織 日本 7 7 X
18 宮原知子 日本 7 7 X

グランプリファイナル2017 女子の出場条件

基本的にポイントの上位6選手が出場できるのですが、同一ポイントで並んだ場合は下記の条件で順位をつけます
1.2戦のうち最上位の試合の順位が高い選手
2.それも同じ場合は2試合のスコアの合計
この他も条件はありますが優先順位の高いこの2つの条件で決着がつく場合がほとんどです。

ということで優勝が最も有利、さらに0.01点でも高いスコアを獲得していることが重要になります。

5試合が終わりロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手とアリーナ・ザギトワ選手、マリア・ソツコワ選手、カナダのケイトリン・オズモンド選手、イタリアのカロリーナ・コストナー選手がファイナル出場権を獲得しました。

メドベデワ選手は骨折が発覚しましたがファイナルにはドクターストップがかからない限り出場の意向とのことです。

残りは1枠です。

現時点6番手のボーダーライン上にいるのは日本の樋口新葉選手でロステレコム杯3位+中国杯2位で24ポイントを獲得しています。

ファイナル出場のボーダーが24ポイントになっても優勝がないため同じポイントでも優勝+3位、優勝+4位の選手にランキングで負ける厳しい状況です。

残り1試合のスケートアメリカの出場選手ではポリーナ・ツルスカヤ選手とアシュリー・ワグナー選手が候補。

この2人は初戦で3位=11ポイントを獲得しており確実に樋口新葉選手を上回るには優勝が必要。

2位だと11ポイント+13ポイントの24ポイントになり樋口新葉選手と並ぶため、2試合の合計スコアの争いになります。

樋口新葉選手のファイナル出場には以下の条件があります。
・ツルスカヤ選手・ワグナー選手以外の選手の優勝
さらに、
・ツルスカヤ選手が2位未満、または209.50点未満で2位
・ワグナー選手が2位未満、235.75点未満で2位

グランプリファイナル2017 女子の出場選手

フランス大会の結果により下記の選手のグランプリファイナル出場が確定しました。

・エフゲーニャ・メドベージェワ選手(優勝+優勝=15+15=30P)
・アリーナ・ザギトワ選手(優勝+優勝=15+15=30P)
・ケイトリン・オズモンド選手(優勝+3位=15+11=26P)
・カロリーナ・コストナー選手(2位+2位=13+13=26P)