四大陸フィギュア2020で羽生結弦選手が優勝したことで話題になったスーパースラムの歴代達成者を紹介します。報道されている通り男子シングルでは羽生結弦選手が初達成。女子シングルやペア、アイスダンスではどの選手が達成しているのでしょうか。
「トピックス」の記事一覧
スーパースラムとは 羽生結弦選手が主要国際大会で6冠
羽生結弦選手が四大陸選手権2020で優勝しジュニアとシニアの主要国際大会で6冠を達成しました。ジュニア2大会、シニア4大会の6大会で優勝することをフィギュアスケートではスーパースラムといいます。この6大会を紹介します。
樋口新葉がグランプリファイナル出場! スケアメの結果によりファイナル出場権獲得
フィギュアスケートのISUグランプリシリーズのファイナル、グランプリファイナル2017に日本の樋口新葉選手の出場が決まりました。シリーズ最終戦のスケートアメリカでファイナル出場を争っていたポリーナ・ツルスカヤ選手・アシュリー・ワグナー選手の演技が終わり、ポイントランキングで樋口新葉選手が6番手になることが決定。
グランプリシリーズ・ロシア大会で羽生結弦選手が4回転ルッツを着氷も2位
ワで行われているフィギュアスケートのグランプリシリーズの初戦、ロシア大会=ロステレコム杯2017の男子フリーで羽生結弦選手が公式戦で初めて4回転ルッツを着氷しました。現在公式戦で成功が認められている4回転ジャンプのうち最も難易度が高いとされるジャンプです。昨シーズンまでは「練習はしているが公式戦はこれまでの構成で」と発言していましたが、一転ロステレコム杯でフリースケーティングの予定構成に。
オータムクラシック2017 男子SPで羽生結弦選手が世界歴代最高得点を更新
カナダで行われているフィギュアスケートのチャレンジャーシリーズ「オータムクラシックインターナショナル2017」の男子ショートプログラムで日本の羽生結弦選手が自身の持つ世界歴代最高得点を更新しました。これまでの男子SPの世界最高記録は2015年のグランプリファイナルで羽生選手が記録した110.95点。この時に使用したバラード第1番ト短調を今シーズンも使用曲に選び見事スコアを更新しました。
浅田真央さんの報道写真集が地元紙の中日新聞から発売 通販は?
浅田真央さんの報道写真集「浅田真央 報道写真集~中日新聞社が追った16年の軌跡~」が浅田さんの出身地である愛知の新聞社、中日新聞社から出版されます。A4版のオールカラーで2002年からの約150点の写真やコラムなどが掲載されるそうです。基本的には中日新聞の販売店での販売ということで書店での取り扱いは無いようですがAmazonでの通販は予定されているとか。
フィギュアスケートの強化選手2017 男子・女子・ペア・アイスダンス
フィギュアスケートの2017年-2018年シーズンの強化選手が発表されました。フィギュアスケートの強化指定選手は特別強化選手・強化選手A・強化選手Bと分かれています。
村上佳菜子が国別対抗戦のエキシビションで現役の引退を発表 最高得点は?
村上佳菜子選手が国別対抗戦のエキシビションで引退を発表しました。年齢は22歳とまだ若いのですが国別対抗戦2017のエキシビションで「現役最後の演技」を披露。浅田真央さんが引退を発表した2017年4月、日本の女子フィギュア選手がもう一人引退を発表してしまいました。
三原舞依が国別対抗戦2017で女子フリーの日本歴代最高得点を更新
国別対抗戦2017に女子フィギュアの日本代表として出場した三原舞依選手が宮原知子選手の持っていたフリースケーティングの日本歴代最高得点を更新しました。トータルスコアでも浅田真央さんのパーソナルベストを超え日本歴代2位のスコアです。
グランプリシリーズ2017のショートの滑走順は世界ランキング基準に
2017-2018シーズンのグランプリシリーズのショートプログラム・ショートダンスの滑走順は世界ランキング(ワールドスタンディング)基準に戻ることが発表されました。GPS2016は全出場選手が抽選に参加し前半後半の区別なく滑走順が決められていましたが2017年はまた以前通りのWS下位選手から演技を行うようになります。