四大陸フィギュア2020で羽生結弦選手が優勝したことで話題になったスーパースラムの歴代達成者を紹介します。

報道されている通り男子シングルでは羽生結弦選手が初達成。

女子シングルやペア、アイスダンスではどの選手が達成しているのでしょうか。

スーパースラムの歴代達成選手 フィギュアスケートの過去の6冠達成者は?

まず女子シングルでは韓国のキム・ヨナ選手、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手が6冠を達成しています。

浅田真央選手はオリンピックでの金メダル以外の条件は満たしていますがオリンピックでの最高順位が2位のためスーパースラム達成とはなりませんでした。

6冠はそれだけ難しいことです。

ペアではウクライナ・ドイツ代表として活躍したのアリオナ・サフチェンコ選手とロシアのマキシム・トランコフ選手が達成しています。

アリオナ・サフチェンコ選手はウクライナ代表時代にスタニスラフ・モロゾフ選手と、ドイツ代表時代にロビン・ゾルコーヴィ選手とブリュノ・マッソ選手と別々のパートナーとのトータルで6冠を達成しています。

マキシム・トランコフ選手はマリア・ムホルトワ選手とタチアナ・ボロソジャル選手とのペアで6冠達成しており同一ペアでの6冠達成はありません。

アイスダンスではカナダのテッサ・ヴァーチュ&パートナーはスコット・モイア組が達成しています。