フィギュアスケートのISUグランプリシリーズのファイナル、グランプリファイナル2017に日本の樋口新葉選手の出場が決まりました。
シリーズ最終戦のスケートアメリカでファイナル出場を争っていたポリーナ・ツルスカヤ選手・アシュリー・ワグナー選手の演技が終わり、ポイントランキングで樋口新葉選手が6番手になることが決定。
ツルスカヤ選手はスコアを200点台に乗せましたが結果は4位、アシュリー・ワグナー選手は途中で演技を終え棄権という結果に終わりファイナル出場選手の最後の1枠は樋口新葉選手になりました。
グランプリシリーズのアメリカ大会2017 女子フリーの結果【スケートアメリカ】
これで日本開催のグランプリファイナルに樋口新葉選手・宇野昌磨選手の2人の日本人選手が出場します。
今年は平昌オリンピックの代表選考を控えていますが、選考基準にグランプリファイナル出場選手の日本人上位選手とあるため2人は選考において一歩リードです。