グランプリシリーズのアメリカ大会2017　男子フリーの結果【スケアメ速報】

フィギュアスケートのグランプリシリーズ・アメリカ大会2017、スケートアメリカの男子フリーの結果・順位・得点の速報＆実況です。

男子フィギュアのショートはネイサン・チェン選手が今季世界4番手のスコアで1位、アダム・リッポン選手が2位、セルゲイ・ボロノフ選手が3位、日本の無良崇人選手は7位でした。

ファイナル出場選手が決まる最終戦の男子シングル・フリースケーティングは11月26日の日本時間6時過ぎからアメリカ・レイクプラシッドで行われます。

グランプリシリーズのアメリカ大会2017　男子フリーの結果

ISU Grand Prix of Figure Skating Bridgestone Skate America
Men Free Skating Result

スケートアメリカ2017の日程と時間　フィギュアスケートのグランプリシリーズ・アメリカ大会

男子フリースケーティング
2017/11/26
6:05～ ※5:57分開始から8分遅れに変更

GPSアメリカ大会・男子の予定構成
スケートアメリカ2017　男子ショート・男子フリーの予定構成

グランプリファイナル出場条件
グランプリファイナル2017　男子の出場選手とポイント・出場条件

結果・リザルト

優勝はネイサン・チェン選手。フリーではジャンプにミスが目立ち2位でしたがショートのリードを守り優勝しました。

アダム・リッポン選手は演技前にリンクに落下物があり自身で拾うトラブル。4LzはおそらくDG判定の回転不足も技術点・演技構成点トップでフリー1位。肩を痛めたか抑える様子も。

セルゲイ・ボロノフ選手は大きなミスなくまとめ3位。ボーヤン・ジン選手は予定構成を少し変更して冒頭の4Lzをコンボに。着氷が乱れるジャンプは多かったもののFSで挽回。

ネイサン・チェン選手、アダム・リッポン選手、セルゲイ・ボロノフ選手、ボーヤン・ジン選手がグランプリファイナル出場権を獲得しました。

無良崇人選手は前半のジャンプは堪えて着氷したのですが、コンボ予定だった3Aが1Aになりそれは次でリカバリしたものの3F+1Lo+2Sは1Fに3Lzはダブルになりコンボ1抜け。

ダニエル・サモーヒン選手は転倒した際に肩が外れたのか腕を押さえ演技を終了しています。3番滑走のマキシム・コフトゥン選手は棄権です。今大会が復帰戦でした。

上位選手と日本代表選手のFS単独のスコアと技術点・演技構成点・ジャンプの予定・実際を一番下に掲載していきます。

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日本代表＆上位選手のFS単独のスコアと技術点・演技構成点・ジャンプの構成

アダム・リッポン：177.41点
（技術点：88.91点 演技構成点：88.5点 減点：0.00点）
予定：4Lz 3F+3Lo 3S / 3A+2T+2Lo 3A 3Lz+3T 2A 3Lz
実際：4Lz 3F+3Lo 2A / 3A+2T+2Lo 3A 3F+3T 3S 3Lz
冒頭の4LzはおそらくDG

ネイサン・チェン：171.76点
（技術点：86.68点 演技構成点：87.08点 減点：2.00点）
予定：4Lz+3T 4F 4S / 4T+1Lo+3S 4T 3A+2T 3A 3Lz
実際：4Lz+3T 4F 2S / 4Lz 2T+1Lo+2S 4T 1A+2T 3Lz

セルゲイ・ボロノフ：169.98点
（技術点：86.5点 演技構成点：83.48点 減点：0.00点）
予定：4T+3T 3A 4T / 3A+2T 3Lz+1Lo+3S 2A 3Lo 2A
実際：4T+3T 3A 4T / 3A+2T+2Lo 3Lz 3S+2T 3Lo 2A

ボーヤン・ジン：168.06点
（技術点：89.06点 演技構成点：79点 減点：0.00点）
予定：4Lz 4S 3A+1Lo+3S / 4T+2T 4T 3A 3Lz+3T 3F
実際：4Lz+2T 4S 3A+1Lo+3S / 4T 3Lz+3T 3A 3F 3Lo

無良崇人：137.72点
（技術点：62.22点 演技構成点：75.5点 減点：0.00点）
予定：3A 4T 3Lo / 3Lz+3T 3A+2T 3S 3F+1Lo+2S 3Lz
実際：3A 4T 3Lo / 3Lz+2T 1A 3A+3T 1F 2Lz
4Tは両足で着氷。