フィギュアスケートの2017-18シーズンのISUグランプリシリーズ日本大会、NHK杯2017の女子ショートの結果・順位・得点を速報&実況でお届けします。

今年・2017年のNHK杯の女子フィギュアには日本代表の宮原知子選手・本郷理華選手・白岩優奈選手の3選手がエントリー。エース宮原知子選手の復帰戦です。

注目の女子シングル・ショートプログラムは11/10の夕方に行われます。

グランプリシリーズNHK杯2017 日本大会の女子ショートの結果

ISU Grand Prix of Figure Skating NHK Trophy
開催国・開催地:日本・大阪
日程:2017年11月10日(金)~2017年11月12日(日)

女子ショートプログラム

全選手の予定構成
NHK杯2017の女子の予定構成 グランプリシリーズ日本大会

結果・リザルト

メドベデワ選手がノーミス。ジャンプもいつも通り加点を狙いに行くタノっぷりでぎりぎり80点には届かなかったものの79.99点という高いスコアでSP1位。

30歳のベテラン、コストナー選手はミスのない滑りで74.57点の高いスコア。演技構成点で高い評価。

ロシアのソツコワ選手は3Lz+3T / 3Lo 2Aの予定構成をしっかりこなし自己ベストを大きく更新、70点台に。

本郷理華選手はこれまで技術点を伸ばせない要因だった回転不足・エッジエラーの克服を目指しましたが今回はルッツで<!。タノなど加点を狙うジャンプで技術点は34.00点。

宮原知子選手は3Lz+3Tが3Lz+2Tに。TES速報値は34.35点もスコアの技術点はは31.02点に。これは3Lzの回転不足が要因の1つか。

白岩優奈選手は緊張があったのか3Lz+3Tのセカンドジャンプは回転不足で両足着氷。2Aも着氷が乱れるなどジャンプでミスが目立ちましたが後半のスケーティングは伸びもありFSに期待。

長洲未来選手はトリプルアクセルを着氷も両足着氷に。コンビネーションジャンプも回転不足か技術点は演技終了時点の39.36点から大幅に下がり34.45点に。

上位選手と日本代表の選手は技術点・演技構成点・ジャンプの構成(予定・実際)を結果の下に掲載しています。全選手はTwitterに。@figureskate_55

次は男子です。
グランプリシリーズNHK杯2017 日本大会の男子ショートの結果

SP順位選手得点
1エフゲニア・メドベージェワロシア79.99
2カロリーナ・コストナーイタリア74.57
3ポリーナ・ツルスカヤロシア70.04
4本郷理華日本65.83
5長洲未来アメリカ65.17
6宮原知子日本65.05
7アリョーナ・レオノワロシア63.61
8白岩優奈日本57.34
9マライア・ベルアメリカ57.25
10ニコル・ラジコワスロバキア53.36
11朴小宴韓国51.54
12アレーヌ・シャルトランカナダ49.60

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日本代表&上位選手のSP単独のスコアと技術点・演技構成点・ジャンプの構成

エフゲニア・メドベージェワ:79.99点
(技術点:41.71点 演技構成点:38.28点 減点:0.00点)
予定:/ 3F+3T 3Lo 2A
実際:/ 3F+3T 3Lo 2A

カロリーナ・コストナー:74.57点
(技術点:37.25点 演技構成点:37.32点 減点:0.00点)
予定:3T+3T 3Lo / 2A
実際:3T+3T 3Lo / 2A

ポリーナ・ツルスカヤ:70.04点
(技術点:38.78点 演技構成点:31.26点 減点:0.00点)
ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
予定:3Lz+3T / 3Lo 2A
実際:3Lz+3T / 3Lo 2A

本郷理華:65.83点
(技術点:34点 演技構成点:31.83点 減点:0.00点)
予定:3F+3T / 3Lz 2A
実際:3F+3T / 3Lz 2A

宮原知子:65.05点
(技術点:31.02点 演技構成点:34.03点 減点:0.00点)
予定:3Lz+3T / 3Lo 2A
実際:3Lz+2T / 3Lo 2A

白岩優奈:57.34点
(技術点:28.86点 演技構成点:28.48点 減点:0.00点)
予定:3Lz+3T / 2A 3F
実際:3Lz+3T / 2A 3F
3Lz+3Tの3Tはおそらく回転不足(DG)