フィギュアスケートの2017-18シーズンのISUグランプリシリーズ日本大会、NHK杯2017の男子ショートの結果・順位・得点を速報&実況でお届けします。

今年・2017年のNHK杯の女子フィギュアには日本代表羽生結弦選手・村上大介選手・佐藤洸彬選手がエントリーしていましたが羽生結弦選手・村上大介選手が欠場、佐藤洸彬選手と友野一希選手が出場します。

ファイナルに向け注目の男子シングル・ショートプログラムは11/10の夜に行われます。

グランプリシリーズNHK杯2017 日本大会の男子ショートの結果

ISU Grand Prix of Figure Skating NHK Trophy
開催国・開催地:日本・大阪
日程:2017年11月10日(金)~2017年11月12日(日)

男子ショートプログラム

全選手の予定構成
NHK杯2017の男子の予定構成 グランプリシリーズ日本大会

結果・リザルト

セルゲイ・ボロノフ選手がパーソナルベストに迫るスコアで90点台。4T+3T 3Lz / 3Aと4回転は1本ながら難易度の高いジャンプ構成。

ビチェンコ選手はノーミスの演技で自己ベストに迫るスコア。ベテラン選手がSPで活躍。

ジェイソン・ブラウン選手は冒頭の3Aで高さはあったものの着氷に乱れ、3F+3Tは3F+2Tになるなどジャンプで細かいミス。つなぎはてんこ盛り。ステップでは魅せました。

アダム・リッポン選手は10月に肩を脱臼していたそうでリッポンルッツの披露はなりませんでしたが昨シーズンの骨折から見事復帰。

佐藤洸彬選手は4T+3Tが4T-2Tになったものの大きなミスなく演技を終えました。見せ場のステップでは会場を盛り上げPB更新。

急きょ出場が決まった友野一希選手も冒頭の4Sを降りてから最後まで勢いになった滑りで会場を魅了。地元でノーミスの好演をみせPB更新。

上位選手と日本代表の選手は技術点・演技構成点・ジャンプの構成(予定・実際)を結果の下に掲載しています。全選手はTwitterに。@figureskate_55

SP順位選手得点
1セルゲイ・ボロノフロシア90.06
2オレクシイ・ビチェンコイスラエル85.52
3ジェイソン・ブラウンアメリカ85.36
4アダム・リッポンアメリカ84.95
5キーガン・メッシングカナダ80.13
6友野一希日本79.88
7ドミトリー・アリエフロシア77.51
8デニス・ヴァシリエフスラトビア76.51
9ミハル・ブジェジナチェコ76.24
10佐藤洸彬日本75.95
11ナム・グエンカナダ65.82

欠場 羽生結弦

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日本代表&上位選手のSP単独のスコアと技術点・演技構成点・ジャンプの構成
セルゲイ・ボロノフ:90.06点
(技術点:49.18点 演技構成点:40.88点 減点:0.00点)
予定:4T+3T 3Lz / 3A
実際:4T+3T 3Lz / 3A

オレクシイ・ビチェンコ:85.52点
(技術点:45.84点 演技構成点:39.68点 減点:0.00点)
予定:3A 4T / 3Lz+3T
実際:3A 4T / 3Lz+3T

ジェイソン・ブラウン:85.36点
(技術点:40.58点 演技構成点:44.78点 減点:0.00点)
予定:3A 3Lz / 3F+3T
実際:3A 3Lz / 3F+2T

アダム・リッポン:84.95点
(技術点:43.16点 演技構成点:41.79点 減点:0.00点)
予定:3F+3T 3A / 3Lz
実際:3F+3T 3A / 3Lz

友野一希:79.88点
(技術点:43.8点 演技構成点:36.08点 減点:0.00点)
予定:4S 3F+3T / 3A
実際:4S 3F+3T / 3A

佐藤洸彬:75.95点
(技術点:40.56点 演技構成点:35.39点 減点:0.00点)
予定:3A 4T+3T / 3F
実際:3A 4T+2T / 3F