ISUグランプリファイナル2017、名古屋GPFの女子シングルの出場選手・エントリーに自己ベストスコア、GPS2試合のスコア・結果を添えてお届けします。
日本代表の樋口新葉選手がポイントランキング6番手で出場を決めています。
エフゲニア・メドベージェワ選手の欠場により7番手で補員登録されていた宮原知子選手が繰り上げで出場します。
グランプリファイナル2017 名古屋GPFの女子のエントリーと持ちスコア
2017-2018シーズン ISUグランプリファイナル2017
ISU Grand Prix of Figure Skating Final 2017/18
開催地:愛知県名古屋市 日本ガイシホール
日程:2017年12月7日(木)~2017年12月10日(日)
グランプリファイナル2017 女子の出場選手のシーズンベスト・自己ベスト
メドベデワ選手の欠場により持ちスコア上位選手は218点台のパーソナルベストが3人、シーズンベスト210点台が5人という状況に。
PBでは宮原知子選手が2番手、SBでは樋口新葉選手が2番手でメダル候補といえそうです。
選手 | 国 | SB | PB |
---|---|---|---|
アリーナ・ザギトワ | ロシア | ||
ケイトリン・オズモンド | カナダ | 217.55 | |
カロリーナ・コストナー | イタリア | 215.98 | 216.73 |
マリア・ソツコワ | ロシア | 208.78 | 208.78 |
樋口新葉 | 日本 | 217.63 | 217.63 |
宮原知子 | 日本 | 214.03 |
グランプリファイナル2017 女子の出場選手のGPS2試合の結果
2試合優勝で2試合の合計スコアでもトップでポイントランキング1位だったメドベデワ選手が欠場。
出場選手ではザキトワ選手だけが2試合で優勝しています。2試合で213点台とスコアも安定。フランス大会ではSPでミスがあったためまだまだ伸びしろもある優勝候補です。
試合が違うので単純に比較はできませんが出場選手の中でグランプリシリーズでトップスコアを出しているのはカロリーナ・コストナー選手。
2番手が宮原知子選手でソツコワ選手以外の5人が210点台の得点を出しています。
選手 | 国 | 1試合目 | 1試合目 | 2試合目 | 2試合目 |
---|---|---|---|---|---|
アリーナ・ザギトワ | ロシア | 中国 | 213.88 | フランス | 213.80 |
ケイトリン・オズモンド | カナダ | カナダ | 212.91 | フランス3位 | 206.77 |
カロリーナ・コストナー | イタリア | ロシア2位 | 215.98 | 日本2位 | 212.24 |
マリア・ソツコワ | ロシア | カナダ2位 | 192.52 | フランス2位 | 208.78 |
樋口新葉 | 日本 | ロシア3位 | 207.17 | 中国2位 | 212.52 |
宮原知子 | 日本 | 日本5位 | 191.80 | アメリカ | 214.03 |