フィギュアスケートのISUグランプリシリーズの初戦・1試合目であるロシア大会、ロステレコム杯2017の注目選手を男子・女子・ペア・アイスダンスまとめてお届けします。

ロステレコム杯2017には日本代表からは羽生結弦選手、田中刑事選手、樋口新葉選手、坂本花織選手、須藤澄玲/フランシス・ブードロ・オデ組がエントリー。

男子・女子シングルには昨シーズンの世界選手権の優勝選手が出場します。

ロステレコム杯2017 グランプリシリーズ・ロシア大会の注目選手

ISU GP Rostelecom Cup 2017
開催国:ロシア
開催地:モスクワ
日程:2017年10月20日(金)~2017年10月22日(日)

日程・タイムスケジュール・出場選手の一覧はこちらから↓
ロステレコム杯2017の日程と時間 フィギュアスケートのグランプリシリーズ・ロシア大会

ロステレコム杯2017 グランプリシリーズ・ロシア大会 男子の注目選手

男子の注目選手はやはり日本代表の羽生結弦選手とアメリカの4回転ジャンパー、ネイサン・チェン選手の直接対決。

昨年の世界選手権で優勝した羽生結弦選手と今シーズン4Loも公式戦で着氷し5種類の4回転ジャンプを実装したネイサン・チェン選手が初戦で当たります。

羽生選手はフリーの冒頭で4回転ルッツに挑戦すると明言。日本のファンにとっては今大会一番の見どころになりそうです。

日本代表の田中刑事選手は昨年世界フィギュアデビューを果たし今年はさらなる飛躍が期待されます。
→2017/10/16田中刑事選手は練習中の転倒による怪我で欠場することが発表されました。

ミーシャ・ジー選手は今シーズン振付師としても活躍中。

地元のミハイル・コリヤダ選手はネペラ杯で4回転ルッツを着氷しSP10位から大逆転で優勝。FSのSBはネイサン・チェン選手に次ぐ181.16点です。

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ロステレコム杯2017 男子の出場選手の自己ベストスコア・得点

ロステレコム杯2017 グランプリシリーズ・ロシア大会 女子の注目選手

女子の注目選手は昨シーズン、ショート・フリー・トータルスコアの世界歴代最高得点を更新したエフゲーニャ・メドベージェワ選手。

地元ロシア大会ということで優勝はもちろん記録にも期待がかかります。

日本代表からは樋口新葉選手と坂本花織選手がエントリー。

樋口選手は今シーズン初戦からパーソナルベストを更新し好調、坂本選手はシニアのグランプリシリーズデビュー戦です。

昨シーズン出場停止から復帰したカロリーナ・コストナー選手、ロシアのエレーナ・ラジオノワ選手も200点超の自己ベストスコアを持っておりこの4人がメダル候補です。

↓エントリー選手のPB・SBランキングはこちら↓
ロステレコム杯2017 女子の出場選手の自己ベストスコア・得点

ロステレコム杯2017 グランプリシリーズ・ロシア大会 ペアの注目選手

ペアは地元ロシアからエフゲーニヤ・タラソワ / ウラジミール・モロゾフ組とクセニヤ・ストルボワ / ヒョードル・クリモフ組、クリスティーナ・アスタホワ / アレクセイ・ロゴノフ組がエントリー。

エフゲーニヤ・タラソワ / ウラジミール・モロゾフ組は昨年の世界選手権の銅メダリストで平昌オリンピックでもメダル候補です。

日本代表からは須藤澄玲 / フランシス・ブードロ・オデ組が出場します。

ロステレコム杯2017 グランプリシリーズ・ロシア大会 アイスダンスの注目選手

アイスダンスには昨年の世界フィギュア3位のマイア・シブタニ / アレックス・シブタニ組がエントリーしています。

地元のベテラン、エカテリーナ・ボブロワ / ドミトリー・ソロビエフ組も出場。

アメリカのレイチェル・パーソンズ / マイケル・パーソンズ組は昨シーズンの世界ジュニアで優勝したペアです。

日本代表選手はエントリーしていません。