韓国で開催される平昌オリンピック2018の日本代表の選考基準になっている2017-2018シーズンベストランキング”男子シングル編”をお届けします。

次の冬季オリンピック・ピョンチャンオリンピックの日本人の男子フィギュアの出場枠は最大の「3枠」

日本代表の選考基準の1枠目は「全日本フィギュア優勝選手」が内定で、2枠目は「全日本2位、3位の選手とグランプリファイナルの日本人上位2選手」から選考、3枠目は2枠目に該当しながら選考漏れした選手と「ワールドスタンディングス・シーズンワールドランキング・シーズンベストスコアランキングの3つのランキングの日本人上位3選手」から選ばれることになっています。

この3枠目の条件の1つであるシーズンベストスコア=2017-2018シーズンの自己ベスト得点のランキングから日本代表の選手だけを抜粋しました。

平昌オリンピック日本代表の選考基準
平昌オリンピック2018 フィギュアスケート日本代表の選考基準と出場条件

日本代表・男子の2017-2018シーズンベストスコアランキング
平昌五輪日本代表選考基準

※2017/12/10 グランプリファイナル終了時点の最新版

2017-18シーズンのスコアで男子のトップに立っているのは宇野昌磨選手。CSのロンバルディアトロフィーで記録した319.84点が持ちスコアですがGPSの中国杯でも301.10点と日本人唯一の300点超えを2回記録しています。

2番手はGPSロステレコム杯の羽生結弦選手の290.77点。

3番手はGPS中国杯の田中刑事選手で247.17点。4番手は231.93点で友野一希選手です。

※ISU認定のスコアのみなので国内大会のスコアは含みません

日本人順位SBranking名前スコア
11位宇野昌磨319.84
23位羽生結弦290.77
320位田中刑事247.17
432位友野一希231.93
548位須本光希214.45
649位無良崇人212.77
764位村上大介200.59
866位佐藤洸彬199.20
967位壷井達也198.44
1070位島田高志郎196.72
1192位日野龍樹184.33
1295位木科雄登182.48
13111位三宅星南172.69
14153位山隈太一朗149.21

フィギュアスケート男子のシーズンベストランキング2017-2018