フィギュアスケートのJGPFことジュニアグランプリファイナル2016の女子ショートの結果と順位・得点を速報&実況でお届けします。
女子ジュニアのGPファイナルには日本代表の坂本花織選手、紀平梨花選手が出場します。
※本田真凜選手は当日に棄権が発表されました。
→本田真凜がジュニアグランプリファイナル2016を棄権 理由は体調不良
ジュニアグランプリファイナル2016 JGPF女子ショートの結果
2016-2017シーズン ISUジュニアグランプリファイナル2016
ISU Junior Grand Prix of Figure Skating Final 2016/17
開催地:フランス・マルセイユ
日程:2016年12月8日(木)
女子シングル ショートプログラム 結果・リザルト
グランプリファイナル・ジュニアグランプリファイナル2016 日程と時間
ジュニアグランプリファイナル2016 JGPF女子ショートの結果・順位
SP1位はジュニア世界新の70点台のスコアを出したロシアのザキトワ選手。両手を上げる両タノで高い加点。
坂本花織選手はノーミス。自己ベストには届きませんでしたが安定感のある演技でした。
紀平梨花選手はルッツで転倒。プログラムの中でコンボをつけることができませんでした。
SP順位 | 選手 | 国 | 得点 |
---|---|---|---|
1 | アリーナ・ザギトワ | ロシア | 70.92 |
2 | 坂本花織 | 日本 | 64.48 |
3 | アナスタシヤ・グバノワ | ロシア | 60.30 |
4 | エリザベータ・ヌグマノワ | ロシア | 58.34 |
5 | 紀平梨花 | 日本 | 54.78 |
SPの得点と技術点・演技構成点・構成
全選手のSPの得点と技術点・演技構成点 簡単な構成を掲載します。プロトコルが発表されたら追記します。
アリーナ・ザギトワ:70.92点
(技術点:41.12点 演技構成点:29.8点 減点:0.00点)
FCSp StSq / 3Lz+3T 3Lo 2A LSp CCoSp
両手を上げてのジャンプという高い加点が付く演技。リッポンルッツがジュニアでも。レベルの取りこぼしもないシニアレベルの演技です。
坂本花織:64.48点
(技術点:36.87点 演技構成点:27.61点 減点:0.00点)
3Lo LSp FCSp / 3F+3T 2A StSq CCoSp
ノーミス。あとはステップのレベル3→4に。最初のループは1.3点の加点。
アナスタシヤ・グバノワ:60.3点
(技術点:31.9点 演技構成点:29.4点 減点:1.00点)
2A FCSp LSp / 3Lz 3Lo StSq CCoSp
ルッツで転倒しコンボ抜け。ステップはレベル4もスピンでのレベルの取りこぼしが惜しい。
エリザベータ・ヌグマノワ:58.34点
(技術点:30.83点 演技構成点:28.51点 減点:1.00点)
3Lz LSp FCSp / 3Lo 2A StSq CCoSp
ルッツで転倒しコンボ抜け。スピン・ステップでレベルの取りこぼしがないだけに転倒が悔やまれる。
紀平梨花:54.78点
(技術点:28.18点 演技構成点:27.6点 減点:1.00点)
2A FCSp LSp / 3Lz 3Lo StSq CCoSp
後半のルッツで転倒。コンボ抜け。スピン・ステップはレベル4を取れているだけに転倒した3LzのDGが残念。