フィギュアスケートのグランプリシリーズのフランス大会2016、フランス杯(元エリック・ボンパール杯)の女子のエントリーと出場選手の自己ベストとシーズンベストをまとめました。
一番下に優勝候補・注目選手も掲載したので観戦や予想の参考にご覧ください。
トロフィードフランス2016の女子フィギュアにはスケートカナダ優勝のエフゲーニャ・メドベージェワ選手、日本の浅田真央選手・樋口新葉選手らがエントリー。
2試合目の選手も多く女子のグランプリファイナル出場選手のポイントランキングのなかで出場権を獲得する選手が出る可能性もあります。
※シーズンベストは今季ISUの認定の試合の結果がある選手のみ掲載しています。
グランプリシリーズのフランス大会2016 女子の出場選手の自己ベストとSB
ISU Grand Prix of Figure Skating Trophée de France 2016/2017
開催国:フランス
開催地:パリ
日程:2016年11月11日(金)~2016年11月13日(日)
女子シングルの出場選手と自己ベスト・シーズンベスト
SBは本格的にシーズンが始まったばかりのスコアなので参考までにご覧ください。
選手 | 国 | 試合数 | PB | SB |
---|---|---|---|---|
アナスタシア・ガルスチャン | アルメニア | 2試合目 | 162.68 | 136.65 |
ガブリエル・デールマン | カナダ | 2試合目 | 195.68 | 186.63 |
ローリン・レカヴェリエ | フランス | 1試合目 | 152.34 | – |
マエ=ベレニス・メイテ | フランス | 1試合目 | 174.53 | – |
浅田真央 | 日本 | 2試合目 | 216.69 | 186.16 |
樋口新葉 | 日本 | 1試合目 | 185.57 | 178.86 |
永井優香 | 日本 | 2試合目 | 172.92 | 147.56 |
朴小宴(パク・ソヨン) | 韓国 | 2試合目 | 178.92 | 161.95 |
アリョーナ・レオノワ | ロシア | 1試合目 | 186.71 | 151.12 |
エフゲーニャ・メドベージェワ | ロシア | 2試合目 | 223.86 | 220.65 |
マリア・ソツコワ | ロシア | 1試合目 | 189.96 | 189.96 |
グレーシー・ゴールド | アメリカ | 2試合目 | 211.29 | 184.22 |
ロステレコム杯2016 女子フィギュアの優勝候補と注目選手
優勝候補はやはりスケートカナダで優勝しているエフゲーニャ・メドベージェワ(メドベデワ)選手。
初戦で200点を大きく超えるスコアを出しており今シーズンも好調を維持。
アメリカのグレーシー・ゴールド選手は昨シーズンからジャンプに苦しんでいますが高い自己ベストを持っています。
同じく自己ベストが高いのは日本の浅田真央選手。フランス杯ではトリプルアクセルに挑戦する可能性も示唆しています。
カナダのガブリエル・デールマン選手、ロシアのマリア・ソツコワ選手も180点を超えるシーズンベストを持っており表彰台はし烈な争いになりそうです。