フィギュアスケートのグランプリシリーズのロシア大会2016、ロステレコム杯の男子のエントリーと出場選手の自己ベストとシーズンベストをまとめました。

一番下に優勝候補・注目選手も掲載したので観戦や予想の参考にご覧ください。

スケートカナダ2016の男子フィギュアには日本代表の宇野昌磨や世界チャンピオンのハビエル・フェルナンデスらがエントリーしています。

宇野昌磨選手だけが2戦目のエントリーで優勝か2位でファイナル出場が確定します。

※シーズンベストは今季ISUの認定の試合の結果がある選手のみ掲載しています。

グランプリシリーズのロシア大会2016 男子の出場選手の自己ベストとSB

ISU Grand Prix of Figure Skating Rostelecom Cup 2016/2017
開催国:ロシア
開催地:モスクワ
日程:2016年11月4日(金)~2016年11月6日(日)
※日付は現地時間 日本時間は下記のタイムスケジュールに記載

男子シングルの出場選手と自己ベスト・シーズンベスト

SBは本格的にシーズンが始まったばかりのスコアなので参考までにご覧ください。

No.選手PBSB
1エラッジ・バルデカナダ242.36207.94
2シャフィク・ベセギエフランス224.19
3オレクシイ・ビチェンコイスラエル242.56203.75
4田中刑事日本234.9185.98
5宇野昌磨日本279.34279.34
6デニス・ヴァシリエフスラトビア224.54
7アルトゥール・ドミトリエフロシア247.57209.19
8Gordei GORSHKOVロシア223.25208.84
9ミハイル・コリヤダロシア267.97219.55
10ハビエル・フェルナンデススペイン314.93
11アレクサンデル・マヨロフスウェーデン224.86193.78
12マックス・アーロンアメリカ258.95226.13

ロステレコム杯2016 男子フィギュアの優勝候補と注目選手

ロステレコム杯の優勝候補は二人と予想。

スペイン代表のハビエル・フェルナンデス選手と期待も込めての日本代表の宇野昌磨選手です。

世界フィギュアを2連覇しているスペインのハビエル・フェルナンデス選手は出場選手のなかでただ一人300点を超えるPBを持っており優勝候補の筆頭。

今季ISUの公認のスコアは持っていませんが10月上旬のジャパンオープンでフリー192.20点という好スコアをマーク。

これを上回りJOで男子トップになったのは198.55点を出した宇野昌磨選手。

今季はすでにスケートアメリカに出場しており2戦目。スケアメではSP89.15点、FS190.19点とどちらも転倒がありながらも高得点を記録。総合では279.34点とPBを更新しています。

ショートの100点超え、フリーの200点超えの大台も見えており期待のシーズン。SBは断トツ。

もう一つの表彰台候補は読めませんが自己ベストが高いのはロシアのミハイル・コリヤダ選手、アメリカのマックス・アーロン選手でしょうか。

日本代表の田中刑事選手にも期待です。