グランプリファイナル2017　女子フリーの結果・順位【速報＆実況】

名古屋で行われるグランプリファイナル2017のシニアの女子フリーの結果と順位・得点を速報＆実況でお届けします。

日本の愛知県名古屋市日本ガイシホールで開催されているGPFのシニア女子では宮原知子選手がSP3位、樋口新葉選手が5位でこれからFSを迎えます。

女子シングルの世界一が決まるフリースケーティングは2017/12/9の19:20スタートです。

グランプリファイナル2017　女子フリーの結果

2017-2018シーズン　ISUグランプリファイナル2017
ISU Grand Prix of Figure Skating Final 2017/18
開催地：愛知県名古屋市
会場：日本ガイシホール

グランプリファイナル・ジュニアグランプリファイナル2017　日程と時間

女子シングル・フリースケーティング
日程：2017年12月9日（土）
時間：19:20～

↓予定構成↓
グランプリファイナル2017　シニアの女子ショート・女子フリーの予定構成

↓時間入りの滑走順↓
グランプリファイナル2017　名古屋GPFシニア女子フリーの滑走順と時間

GPF2017　女子フリーの結果・リザルト

ザギトワ選手の技術点は76点台。自己ベストを220点台に約5点伸ばしました。ジャンプの着氷が乱れる場面はありましたが予定構成通りの演技で優勝。

2位のソツコワ選手はノーミスの演技でPBを216点台まで大きく更新。これはロシア女子3番手のSB。

オズモンド選手も後半に失速。ジャンプでは3Loが2Loに、3Sは転倒と技術点は伸びず。ショートのリードで3位表彰台を獲得。

コストナー選手はコンビネーションジャンプの最後の3回転ジャンプが2本2回転になりましたがそれ以外は完成度の高い演技。

宮原知子選手は前半のジャンプは3Lz+3Tの3Tで両足着氷、3Fはおそらく回転不足と少しミスがありましたが後半は安定感のある演技。138.88点で台乗りならず。プロトコルを要確認。
→両足着氷になった3Lz+3Tは3Tと次の3Fが回転不足（＜）。あとはジャンプはGOE+、スピン・ステップはレベル4でしたがFS3位以内の選手はクリーンなプロトコルなのでこの2つが痛い結果に。

樋口新葉選手はジャンプでミスが少し目立つ結果に。前半はよかったのですが後半の3Sが2S、得点源の3Lz+3Tも2Lzに。コンボは最後にリカバリするもFS単独で120点台と悔しい結果に。

全選手のフリー単独のスコア、技術点・演技構成点・ジャンプの構成（予定・実際）を一番下に掲載しています。

スポンサードリンク

上位選手と日本代表のFS単独の得点と技術点・演技構成点・ジャンプの構成（予定・実際）

アリーナ・ザギトワ：147.03点
（技術点：76.61点 演技構成点：70.42点 減点：0.00点）
予定：/ 3Lz+3Lo 2A+3T 3F+2T+2Lo 3Lz 3S 3F 2A
実際：/ 3Lz+3Lo 2A+3T 3F+2T+2Lo 3Lz 3S 3F 2A

マリア・ソツコワ：142.28点
（技術点：73.59点 演技構成点：68.69点 減点：0.00点）
予定：3Lz+3T 3F / 3Lo 3F+1Lo+3S 3Lz 2A+2T 2A
実際：3Lz+3T 3F / 3Lo 3F+1Lo+3S 3Lz 2A+2T 2A

カロリーナ・コストナー：141.83点
（技術点：66.87点 演技構成点：74.96点 減点：0.00点）
予定：3F+3T 3F 3Lo / 3T 2A+1Lo+3S 2A 3S+2T
実際：3F+2T 3F 3Lo / 3T 2A+1Lo+2S 2A 3S+2T

宮原知子：138.88点
（技術点：67.00点 演技構成点：71.88点 減点：0.00点）
予定：3Lo 3Lz+3T 3F / 3Lz+2T+2Lo 2A+3T 3S 2A
実際：3Lo 3Lz+3T 3F / 3Lz+2T+2Lo 2A+3T 3S 2A

ケイトリン・オズモンド：138.12点
（技術点：66.5点 演技構成点：72.62点 減点：1.00点）
予定：3F+3T 2A+3T 3Lz / 3Lo 3F 2A 3S+2T+2Lo
実際：3F+3T 2A+3T 3Lz / 2Lo 3F 3S 2A+2T+2Lo

樋口新葉：128.85点
（技術点：62.67点 演技構成点：66.18点 減点：0.00点）
予定：2A 3Lz+3T / 3S 3Lz+3T 3Lo 2A+2T+2Lo 3F
実際：2A 3Lz+3T / 2S 2Lz 3Lo 2A+3T 3F+2T+2Lo