フィギュアスケートのグランプリシリーズ・アメリカ大会2017、スケートアメリカの男子ショートの結果・順位・得点の速報&実況です。

男子フィギュアには日本代表から無良崇人選手がエントリー。GPF出場の可能性がある、ネイサン・チェン選手、セルゲイ・ボロノフ選手、ボーヤン・ジン選手、アダム・リッポン選手がエントリーしています。

ファイナル出場選手が決まる最終戦の男子シングル・ショートプログラムは11月25日の日本時間10時少し前からアメリカ・レイクプラシッドで行われます。

↓男子フリーの滑走順・結果はこちら↓
グランプリシリーズのアメリカ大会2017 男子フリーの結果【スケアメ速報】

グランプリシリーズのアメリカ大会2017 男子ショートの結果

ISU Grand Prix of Figure Skating Bridgestone Skate America
Men Short Program Result

スケートアメリカ2017の日程と時間 フィギュアスケートのグランプリシリーズ・アメリカ大会

男子ショートプログラム
2017/11/25
9:54~

GPSアメリカ大会・男子の予定構成
スケートアメリカ2017 男子ショート・男子フリーの予定構成

出場選手は12人。ファイナル出場の可能性があるのはネイサン・チェン選手、セルゲイ・ボロノフ選手、ボーヤン・ジン選手、アダム・リッポン選手の4人。

グランプリファイナル2017 男子の出場選手とポイント・出場条件

パーソナルベスト、シーズンベストが最も高いのは地元アメリカのネイサン・チェン選手で優勝候補といえます。

セルゲイ・ボロノフ選手はPBでは4番手ですがシーズンベストは2番手、NHK杯で優勝しています。ボーヤン・ジン選手がSBで3番手、PBでは2番手につけ初戦は2位。

NHK杯で2位だったアダム・リッポン選手はFSに4回転ルッツを予定しておりルッツが得意なリッポン選手のクワドに注目です。

結果・リザルト

ネイサン・チェン選手は最後の3Aの着氷が乱れたもののその前の4回転ジャンプ2本はしっかり着氷しほぼノーミスの演技でPBを約1点更新しSP1位。

リッポン選手は今大会もリッポンルッツは封印もキレキレの滑りで会場を魅了しPB更新でSP2位。ボロノフ選手は3Lzと3Aの着氷に乱れがあったものの冒頭の4T-3Tはばっちり。

ボーヤン・ジン選手はトリプルアクセルが抜けてシングルになりSP6位とファイナル出場は厳しい状況。

無良選手は4Tの着氷が乱れ回転不足もあり大きく減点。3Aは持ち味を発揮し迫力のあるジャンプを披露しています。

結果の下に上位選手と日本代表の選手の技術点・演技構成点・ジャンプの構成(予定・実際)を掲載しました。

フリーの滑走順はこちら↓
グランプリシリーズ・アメリカ大会の男子フリーの滑走順と時間 スケートアメリカ2017

SP順位選手得点
1ネイサン・チェンアメリカ104.12
2アダム・リッポンアメリカ89.04
3セルゲイ・ボロノフロシア87.51
4ハン・ヤン中国85.97
5ダニエル・サモーヒンイスラエル82.28
6ボーヤン・ジン中国77.97
7無良崇人日本75.05
8ロス・マイナーアメリカ71.59
9ローマン・サドフスキーカナダ70.85
10ケヴィン・レイノルズカナダ69.10
11リアム・フィルスカナダ65.17
12マキシム・コフトゥンロシア64.98

スポンサードリンク



日本代表&上位選手のSP単独のスコアと技術点・演技構成点・ジャンプの構成

ネイサン・チェン:104.12点
(技術点:59.56点 演技構成点:44.56点 減点:0.00点)
予定:4Lz+3T / 4F 3A
実際:4Lz+3T / 4F 3A

アダム・リッポン:89.04点
(技術点:45.04点 演技構成点:44点 減点:0.00点)
予定:3F+3T 3A / 3Lz
実際:3F+3T 3A / 3Lz

セルゲイ・ボロノフ:87.51点
(技術点:46.97点 演技構成点:40.54点 減点:0.00点)
予定:4T+3T 3Lz / 3A
実際:4T+3T 3Lz / 3A

無良崇人:75.05点
(技術点:37.11点 演技構成点:37.94点 減点:0.00点)
予定:4T 3A / 3Lz+3T
実際:4T 3A / 3Lz+3T
4Tと3Tで着氷に乱れ。3Aは加点に期待。