フィギュアスケートの四大陸選手権、四大陸フィギュア2017の女子の出場選手から注目選手・優勝候補をまとめてお届けします。

結果の予想や観戦の参考にどうぞ。

今年の4CCは韓国・江陵アイスアリーナ、平昌オリンピックのフィギュアスケートの会場で開催されるため例年以上に有力選手が集まりあと一年に迫るオリンピックの金メダル候補の選手が多く出場します。

四大陸選手権2017　四大陸フィギュアの女子の注目選手・優勝候補

ISU Four Continents Championships 2017
四大陸フィギュアスケート選手権
日程：2017/2/15 – 2017/2/19
開催国・開催地：韓国・江陵アイスアリーナ

四大陸フィギュアスケート選手権2017　日程と時間・テレビ放送予定

四大陸選手権2017　女子の注目選手・優勝候補

まずは自己ベストとシーズンベストをこちらでご確認ください↓
四大陸選手権2017　女子の出場選手の自己ベストとシーズンベスト

ISU公認の自己ベスト・シーズンベストではカナダのケイトリン・オズモンド選手が抜き出たスコアを持ち優勝候補の筆頭。

日本代表として出場が予定されていた宮原知子選手の欠場により持ちスコアでは他の選手に10点以上の差を持っています。

混戦が予想されるのが表彰台争い、自己ベストで190点超のスコアを持つ選手が6人、シーズンベストでも4人と実力の近い選手が揃っています。

SB190点台は樋口新葉選手（日本）ガブリエル・デールマン選手（カナダ）マライア・ベル選手（アメリカ）三原舞依選手（日本）の4人。

この4人のシーズンベストスコアは5点差以内で接戦が予想されます。

ナショナルではガブリエル・デールマン選手が211.09点とスコアを大きく伸ばしており同等の演技ができたときに国際大会でどのくらいのスコアが出るかも楽しみです。

今シーズンは不調ながら199.15点と高い自己ベストスコアを持つのが日本の本郷理華選手。

全日本フィギュアではフリーの曲を昨シーズンの曲に戻して勝負に出ており4CCでどちらのプログラムを披露するのかも楽しみです。

国内選手権で大きくスコアを伸ばしているのが全米女王になったアメリカのカレン・チェン選手。

PBは179.39点ながらナショナルでは得点が出やすいとはいえ214.22点のスコアでアシュリー・ワグナー選手らを破って優勝、今大会も飛躍が予想されます。