韓国で開催された四大陸フィギュアスケート選手権2017の女子シングルは日本の三原舞依が自己ベストを更新し優勝しました。
三原舞依選手はショートでは4位、しかしフリーでは自己ベストを大きく更新し自身初のトータルスコア200点台に乗せています。
他の選手にミスが出る中ショート・フリーの2本をきっちり揃えて初優勝。
病気で後半戦に出場できなかった昨シーズン、シンデレラがチャンピオンシップ初優勝を来年の平昌オリンピックの会場で決めました。
三原舞依:66.51点
(技術点:37.31点 演技構成点:29.20点 減点:0.00点)
3Lz+3T 2A 3F
順位:4位
19 三原舞依:134.34点
(技術点:72.3点 演技構成点:62.04点 減点:0.00点)
3Lz+3T 3F 2A 2A+3T 3Lz+2T+2Lo 3Lo 3S
順位:1位
フリーでは自己ベストを更新。
ステップとスピン1つがレベル3と取りこぼしはありましたがジャンプはクリーン。
全ての要素に加点のつく出来栄えの演技でした。
日本代表は9位に樋口新葉選手、10位に本郷理華という結果。
この韓国・江陵アイスアリーナで開催される平昌オリンピックの出場枠は世界フィギュアスケート選手権2017で決まります。
三原舞依選手と樋口新葉選手、そして四大陸フィギュアをけがで欠場した宮原知子選手が日本代表の出場選手に選ばれています。