フィギュアスケートのジャパンオープン2016で織田信成さんが現役時代の国際大会での自己ベストを更新しました。
織田信成さんは2013年全日本選手権で引退していますがJapanOpenはプロアマ混合の団体戦のため日本代表の選手として出場。
4回転トーループのコンビネーションジャンプ(4T-3T)など現役選手並みの構成の演技で175.72点という好スコアを出しています。
現役時代のISU認定の自己ベスト(PB)はネーベルホルン杯2013で記録した175.64点(2013/9/28)
ここから3年後、8月にはオリンピックのキャスターとしての仕事を務めていたにも関わらず自己ベスト更新です。
※国内大会では2013年の全日本フィギュアで178.75点というスコアを出しています
現在はプロのフィギュアスケーターとしてショーに出演するほかフィギュアスケートの解説やテレビのコメンテーターとしても活躍する織田さん。
今後はこの調整能力を日本の選手たちにも伝えていってほしいですね。