フィギュアスケート西日本選手権2016、西日本フィギュアスケートジュニア選手権大会の女子ジュニアは坂本花織が優勝しました。
ISUジュニアグランプリシリーズの日本代表の選手、さらにジュニアグランプリファイナルの出場選手など世界を舞台に戦う選手が多くエントリーする西日本選手権。
全日本ジュニアの予選でもありますが国際大会のような豪華なエントリーで争われました。
特に注目を集めたのはJGPFの出場選手6人に入った坂本花織・紀平梨花・本田真凜の3人。
この世界レベルの戦いの中で坂本花織選手がノーミスの演技を見せて優勝しました。
選手 | SP | FS | TTL |
坂本花織 | 66.25 | 127.34 | 193.59 |
本田真凜 | 65.46 | 120.88 | 186.34 |
紀平梨花 | 59.86 | 118.74 | 178.60 |
本田真凜選手はFSでダブルアクセルが抜けるなどミスがあり2位。納得していない表情を見せていたのでこの後の試合でパーフェクトな演技を見せてほしいですね。
紀平梨花選手もフリーの冒頭のトリプルアクセルで転倒。SPでもジャンプ以外でもミスがありジュニアグランプリファイナルや全日本ジュニアでの好演技に期待です。
横井ゆは菜選手がトリプルアクセルに挑戦するなどまだまだ楽しみが多い女子ジュニアです。