フィギュアスケートのオータムクラシック2017、羽生結弦選手のシーズン初戦の滑走順と演技開始時間(予定)と結果・順位・得点を速報でお届けしていきます。

オータムクラシックはカナダで開催されるチャレンジャーシリーズの1戦で羽生選手はシーズン初戦にここ数年選んでいます。

今大会はひざに軽い痛みがあるため大事を取ってジャンプを調整して演技を行うそうです。

羽生結弦のオータムクラシック2017の結果 滑走順と順位と得点

ISU チャレンジャーシリーズ オータムクラシック2017
ISU CS Autumn Classic International 2017 ISU Challenger Series
開催国・開催地:カナダ・モントリオール
日程:2017年9月20日 ~ 2017年9月23日

フィギュアスケートのオータムクラシック2017 日程と時間

羽生結弦のオータムクラシック2017 ショートプログラムの滑走順と結果

日程:
現地時間2017/9/22 19:40
日本時間2017/9/23 08:40

滑走順:6番滑走
予定される演技開始時間:9:23ごろ

全選手の滑走順と結果の速報はこちら↓
フィギュアスケートのオータムクラシック2017 男子ショートの滑走順と結果

羽生結弦:112.72点 世界歴代最高得点
(技術点:64.17点 演技構成点:48.55点 減点:0点)
順位:1位

ジャンプの構成
4S / 3A 4T-3T

右ひざの軽い痛みということでジャンプの構成を変更して挑んだSPで世界歴代最高得点である自己ベストを更新しました。

2015年のグランプリファイナルでは同じバラード第1番ト短調を使用しジャンプの構成は4S 4T-3T 後半 3Aでした。

今回はひざに痛みがあるのでジャンプの構成を変えるとのことでしたが構成は4S 後半 3A 4T-3Tと飛んだジャンプの種類は同じながら後半に4回転のコンビネーションジャンプを含む2本のジャンプをいれ基礎点がアップ。

リカバリのできない最後のジャンプに4T-3Tを入れる攻めた構成で2年前から難易度をあげています。

プロトコルを見るとスピンとステップはレベル4を獲得、GOEは4Sと3Aが3.00で4T-3Tが2.80と高いプラス評価で加点を得ました。

PCSも全て9点台後半です。

羽生結弦のオータムクラシック2017 フリースケーティングの滑走順と結果

日程:
現地時間2017/9/23 20:00
日本時間2017/9/24 09:00

滑走順:12番滑走
予定される演技開始時間:11:02ごろ

※9時競技開始予定でしたが、9時5分現在現地は製氷中のため羽生選手の演技開始時間も遅れる可能性があります。→9時10分にファンファーレ

こちらにはフリー単独のスコアと技術点・演技構成点、演技・ジャンプの構成を掲載します。

結果は先に実況ページにアップしてこちらには羽生選手の演技の詳細をまとめて掲載予定です。
フィギュアスケートのオータムクラシック2017 男子フリーの滑走順と結果

羽生結弦:155.52点
(技術点: 点 演技構成点: 点 減点: 点)
順位:5位(FS単独)

FSの自己ベストは世界フィギュア2017の223.20点

ジャンプの構成
1Lz 3Lo 3F / 4S-3T 2T-1Lo-2S 2T 3A 4T

6分間練習では4S-3Tを着氷も本番ではジャンプの抜けが続き得意の3Aでは転倒も。

しかし後半でしっかり4S-3Tを決めました。最後の4Tは両足着氷に。コンボ1抜け。

演技終了後は膝に手を付き悔しそうな表情。

FSの150点台は2014年のグランプリシリーズ以来でしょうか。

羽生結弦のオータムクラシック2017の総合結果

こちらにはSP・FSの合計の総合の結果を掲載します。

総合得点:268.24点
順位:2位

FSでハビエル・フェルナンデス選手が逆転。FSで5位というスコアが響き優勝を逃しました。