日本の男子フィギュアスケーター、羽生結弦手のグランプリシリーズ第6戦日本大会2016、NHK杯の滑走順、結果と得点・順位をまとめてお届けします。
羽生結弦選手はNHK杯で2016年のグランプリシリーズ2試合目、初戦のスケートカナダ2位でこの大会の結果次第でファイナル出場選手が決まります。
昨年は世界歴代最高記録を更新したNHK杯で今年はどんな演技をみせてくれるのでしょうか。
滑走順と演技の開始時間、ショート・フリーの単独の得点と順位・演技構成点と技術点、簡単な構成とステップやスピンのレベルなどを掲載します。
羽生結弦の新プログラムの曲2016-2017 ショート・フリー・EXの音楽
羽生結弦のグランプリシリーズNHK杯2016 滑走順と結果・得点・順位
ISU Grand Prix of Figure Skating NHK Trophy 2016/2017
開催地：日本・北海道札幌市
会場：真駒内セキスイハイムアリーナ
日程：2016年11月25日（金）～2016年11月27日（日）
GPS初戦だったスケートカナダではSP79.65点、FS183.41点で総合263.06点、パトリック・チャン選手に次ぐ2位でした。
↓スケートカナダの羽生選手の結果・構成はこちら↓
羽生結弦のグランプリシリーズ・カナダ大会2016 結果と得点・順位
羽生結弦のグランプリシリーズNHK杯2016のショートプログラム
2016年11月25日（金曜日）19時05分～
男子シングル ショートプログラム
滑走順：9番滑走
予想演技開始時間：20:18ごろから
滑走順は後半グループの9番滑走に決まりました。
グランプリシリーズ日本大会2016 NHK杯の男子ショートの結果
構成
4Lo 4S+3T FCSp 3A CSSp StSq CCoSp
羽生選手の衣装の色が白から紫に。
ループジャンプで着氷が乱れた以外はほぼパーフェクトな演技。
4S+3Tも3Aも高い加点をもらっておりスピンもステップもレベル4と取りこぼしなし。
羽生結弦のグランプリシリーズNHK杯2016のフリースケーティング
2016年11月26日（土曜日）19時30分～
男子シングル フリースケーティング
滑走順：10番滑走
予想演技開始時間：21:00ごろから
予定構成
4Lo 4S FCCoSp StSq 3F 4S+3T 4T 3A+2T 3A+1Lo+3S FCSSp ChSq 3Lz CCoSp
4回転ジャンプをループ1本サルコー2本トーループ1本の4本入れた構成。ショートと合わせて計6本のクワドを入れるという構成になっています。
NHK杯2016 男子フリーの結果 グランプリシリーズ日本大会
構成
4Lo 4S 3F / 4S 4T 3A-3T 3A-1Lo-2S 3Lz
冒頭の4Loは堪えながらも着氷。
後半の4S+3Tのコンビネーションジャンプは転倒しセカンドジャンプをつけられませんでしたが次のジャンプを3A+2Tから3A+3Tに変えて得点を重ねました。
結果：優勝
総合得点：301.47点
ジャンプ1つ分足りない中300点台。今季もすごい得点が出そうです。
神演技は世界一の舞台にお預け。
