日本の男子フィギュアスケーター、羽生結弦選手のグランプリシリーズ第2戦カナダ大会2016、スケートカナダの結果と得点・順位をまとめてお届けします。
シーズン初戦のオータムクラシックでは史上初めて4回転ループの認定を受けた羽生選手。
GPSは4連覇がかかっています。
羽生結弦の新プログラムの曲2016-2017 ショート・フリー・EXの音楽
羽生結弦のグランプリシリーズ・カナダ大会2016 結果と得点・順位
ISUグランプリシリーズ スケートカナダインターナショナル2016
ISU Grand Prix of Figure Skating Skate Canada International 2016/2017
開催地:カナダ・オンタリオ州ミシサガ
羽生結弦のスケートカナダ2016のショートプログラムの成績
グランプリシリーズ・カナダ大会2016 スケートカナダの男子ショートの結果
構成
4Lo 3S / 3A
ジャンプがまとまらず4回転ループは回転不足、4回転サルコーはコンビネーションジャンプにできず。
それでもトリプルアクセルは華麗なジャンプをみせその後のステップは力がこもっていました。
羽生結弦のスケートカナダ2016のフリースケーティング
ジャンプの構成
4Lo 4S 3F / 2S-3T 4T 3A-2T 3A-1Lo-3S 3Lz
4回転ループは回転不足で転倒とSPと同じ流れで心配されましたが後半の4回転サルコーからの連続ジャンプは2Sに抜けてもしっかりコンビネーションに。
3Aなど決めたジャンプは加点がもらえる出来栄えで技術点は96.29点という高評価。
プロトコルを見ると4回転ループはダウングレード。3A+1Lo+3Sは加点が付いて16.03点と大きな得点源。
GOE-は4回転ループだけ。4Sは2点の加点。抜けた2S+3Tも加点。
結果:263.06点
総合得点:2位
スケートカナダはいつも2位、というかグランプリシリーズの初戦で初戦では優勝したことがなく2012年以降ずっと2位。
3度ファイナルで優勝していますがシリーズの優勝も2011年のロステレコム杯、2012年2015年のNHKの3回。
次戦は日本大会、NHK杯2016です。