ドイツのドレスデンで開催されるフィギュアスケートのジュニアグランプリ、JGPのドイツ大会2016の男子フリーの結果と順位・得点です。
ジュニアのグランプリシリーズ最終戦、第7戦のドイツ大会の男子シングルには日本代表として須本光希選手がエントリーしています。
SP1位の韓国のチャ・ジュンファン選手やSP2位のアンドリュー・トルガシェフ選手にも注目です。
ジュニアグランプリ・ドイツ大会2016 男子フリーの結果と得点
ISU JGP Pokal d. Blauen Schwerter 2016 ISU Junior Grand Prix
ISUジュニアグランプリ JGPドイツ大会2016
開催地:ドレスデン / ドイツ
日程:2016/10/07
2016年10月8日
00時10分~05時00分 男子 フリースケーティング
結果・リザルト
優勝は日本大会に続いて2勝となった韓国のチャ・ジュンファン選手です。
日本の須本光希選手は逆転で3位に入りました。
この結果で男子ジュニアのジュニアグランプリファイナル出場選手が決まっています。
→ジュニアグランプリファイナル2016の出場選手 男子のポイント
上位選手のフリーの得点と技術点・演技構成点を一番下に掲載しています。
順位 | 選手 | 国 | 得点 | SP | FS |
---|---|---|---|---|---|
1 | チャ・ジュンファン | 韓国 | 220.54 | 1 | 1 |
2 | コンラッド・オジェウ | カナダ | 196.30 | 5 | 2 |
3 | 須本光希 | 日本 | 195.74 | 4 | 3 |
4 | アンドリュー・トルガシェフ | アメリカ | 191.80 | 2 | 6 |
5 | ヤロスラフ・パニオット | ウクライナ | 186.56 | 3 | 4 |
6 | アルテム・コバレフ | ロシア | 179.69 | 7 | 5 |
7 | Kum Chol HAN | 北朝鮮 | 178.77 | 9 | 7 |
8 | Yuheng LI | 中国 | 174.52 | 10 | 8 |
9 | Donovan CARRILLO | メキシコ | 169.15 | 11 | 10 |
10 | Thomas STOLL | ドイツ | 169.07 | 8 | 11 |
11 | アレキサンドル・セレフコ | エストニア | 164.56 | 16 | 9 |
12 | マッテオ・リッツォ | イタリア | 159.21 | 12 | 13 |
13 | Lukas BRITSCHGI | スイス | 154.28 | 19 | 12 |
14 | Radek JAKUBKA | チェコ | 153.73 | 14 | 15 |
15 | マーク・ゴロドニツスキー | イスラエル | 151.79 | 17 | 14 |
16 | Peter LIU | アメリカ | 148.89 | 13 | 18 |
17 | アレックス・ガバラ | スペイン | 148.13 | 20 | 16 |
18 | ジョシュ・ブラウン | イギリス | 147.39 | 15 | 19 |
19 | Iliya KOVLER | カナダ | 142.87 | 26 | 17 |
20 | Denis GURDZHI | ドイツ | 138.77 | 18 | 21 |
21 | ルーク・マイヤーホーファー | オーストリア | 136.17 | 22 | 20 |
22 | Jonathan HESS | ドイツ | 129.81 | 21 | 22 |
23 | カイ・シャン・チュー | マレーシア | 125.70 | 23 | 23 |
24 | チャールトン・ドハティー | オーストラリア | 121.16 | 25 | 25 |
25 | マシュー・サミュエルズ | 南アフリカ | 117.56 | 27 | 24 |
26 | マルコ・クレポック | スロバキア | 110.35 | 24 | 27 |
27 | Michel TSIBA | オランダ | 107.09 | 28 | 26 |
WD | アレクセイ・エロコフ | ロシア | 6 |
フリースケーティングの点数と技術点・演技構成点
チャ・ジュンファン:143.72点
(技術点:70.86点 演技構成点:72.86点 減点:0.00点)
2つ目のサルコーが抜けて1回転になる、トリプルアクセルが回転不足になるなどミスはありましたが後半の3F+1Lo+3Sなど得点源のジャンプで加点をしっかりもらい2戦優勝でファイナル出場を決めています。
コンラッド・オジェウ:131.32点
(技術点:70.06点 演技構成点:61.26点 減点:0.00点)
4Tを入れた構成で逆転の2位表彰台獲得です。
須本光希:130.63点
(技術点:65.71点 演技構成点:64.92点 減点:0.00点)
ジャンプでは大きなミスがなかったもののスピンでミス、僅差で2位を逃しましたがSP4位から逆転で表彰台です。