名古屋で行われるグランプリファイナル2017のシニアの男子ショートの結果と順位・得点を速報＆実況でお届けします。
日本開催のGPF、日本代表では地元の宇野昌磨選手が出場権を獲得しています。
男子シングルのショートプログラムは2017/12/7の16:30スタートです。
グランプリファイナル2017 男子ショートの結果
2017-2018シーズン ISUグランプリファイナル2017
ISU Grand Prix of Figure Skating Final 2017/18
開催地：愛知県名古屋市
会場：日本ガイシホール
グランプリファイナル2017 名古屋GPFの結果と順位・得点
男子シングル・ショートプログラム
日程：2017年12月7日（木）
時間：19:30～
↓予定構成↓
グランプリファイナル2017 シニアの男子ショート・男子フリーの予定構成
↓時間入りの滑走順↓
グランプリファイナル2017in名古屋 シニア男子ショートの滑走順と時間
出場選手のパーソナルベストやシーズンベスト、GPS2試合の結果は↓のページに。
グランプリファイナル2017 名古屋GPFの男子の出場選手の持ちスコア
ネイサン・チェン選手は4Lzを堪えて着氷するも3Tをつける力強さ。後半の4Fも着氷が乱れましたが3Aはしっかり。TESを58点台に乗せSP1位。
宇野昌磨選手は冒頭の4Fをきれいに着氷しGOEは1.57点の加点。4T+3Tは3TGOE+2.00と高い加点。3Aは転倒。滑ったような珍しい転倒で演技後には舌を出すしぐさも。それでも100点超でSP2位。
プロトコルを確認したところ、転倒1回で減点2だったのはTime Violation＝タイムオーバーだったようです。
ミハイル・コリヤダ選手は4Lzは転倒。4T+3Tはきれいに降りています。惜しくも100点には届かず3位。
ジェイソン・ブラウン選手は3F+3Tの着氷でターンが入りましたがその他の要素には高い加点が付いています。セルゲイ・ボロノフ選手は3Aをステップアウトも他は力強い滑りで4T-3TもOK.
アダム・リッポン選手はスケアメで肩を脱臼しすぐにはめて演技を続行するという離れ業で表彰台に上がっていますが今大会も会場の空気をつかみました。
明日のフリーも結果を実況でお届けします。
| SP順位 | 選手 | 国 | 得点 |
|---|---|---|---|
| 1 | ネイサン・チェン | アメリカ | 103.32 |
| 2 | 宇野昌磨 | 日本 | 101.51 |
| 3 | ミハイル・コリヤダ | ロシア | 99.22 |
| 4 | ジェイソン・ブラウン | アメリカ | 89.02 |
| 5 | セルゲイ・ボロノフ | ロシア | 87.77 |
| 6 | アダム・リッポン | アメリカ | 86.19 |
スポンサードリンク
ネイサン・チェン：103.32点
（技術点：58.14点 演技構成点：45.18点 減点：0.00点）
予定：4Lz+3T 4F 3A
実際：4Lz+3T 4F 3A
宇野昌磨：101.51点
（技術点：57.04点 演技構成点：46.47点 減点：2.00点）
予定：4F 4T+3T 3A
実際：4F 4T+3T 3A
ミハイル・コリヤダ：99.22点
（技術点：55.51点 演技構成点：44.71点 減点：1.00点）
予定：4Lz 4T+3T 3A
実際：4Lz 4T+3T 3A
ジェイソン・ブラウン：89.02点
（技術点：44.3点 演技構成点：44.72点 減点：0.00点）
予定：3A 3F+3T 3Lz
実際：3A 3F+3T 3Lz
