フィギュアスケートの2017-18シーズンのISUグランプリシリーズ中国大会、中国杯2017の男子ショートの結果・順位・得点を速報&実況でお届けします。
今年・2017年のGPS中国大会の男子フィギュアには日本代表の田中刑事選手・スペインのハビエル・フェルナンデス選手、地元中国のボーヤン・ジン(金博洋)選手らがエントリーしています。
注目の男子シングル・ショートプログラムは11/3の夜に行われます。
グランプリシリーズ中国大会2017 中国杯の男子ショートの結果
ISU Grand Prix of Figure Skating Cup of China 2017/2018
開催国・開催地:中国・北京
日程:2017年11月3日(金)~2017年11月5日(日)
男子ショートプログラム
日本時間2017/11/3 20:05~
グランプリシリーズ中国大会2017 男子の予定構成【GPS中国杯】
結果・リザルト
ミハイル・コリヤダ選手は4回転ルッツをきれいに着氷し自身初の100点超えでSP1位。ジャンプがすべてはまりました。
ボーヤン・ジン選手は4Lz+3Tを含むすべてのジャンプを着氷。少し着氷が乱れるジャンプはありましたが技術点は50点超えで2位。
ハビエル・フェルナンデス選手は4Tが3Tになるミスがありスコアはぎりぎり90点でSP3位。
怪我明けの田中刑事選手はジャンプをすべて着氷しTES速報値は47.80。実際のスコアは47.91点と少しUP。去年のNHK杯で記録した80.49点の自己ベストを大きく更新し4位。
上位選手と日本代表の選手は技術点・演技構成点・ジャンプの構成(予定・実際)を結果の下に掲載しています。全選手はTwitterに。@figureskate_55
SP順位 | 選手 | 国 | 得点 |
---|---|---|---|
1 | ミハイル・コリヤダ | ロシア | 103.13 |
2 | ボーヤン・ジン | 中国 | 93.89 |
3 | ハビエル・フェルナンデス | スペイン | 90.57 |
4 | 田中刑事 | 日本 | 87.19 |
5 | マックス・アーロン | アメリカ | 83.11 |
6 | ハン・ヤン | 中国 | 82.22 |
7 | グラント・ホッホスタイン | アメリカ | 80.55 |
8 | ヴィンセント・ゾウ | アメリカ | 80.23 |
9 | アレクサンドル・ペトロフ | ロシア | 68.58 |
10 | ケヴィン・レイノルズ | カナダ | 64.40 |
11 | アレクサンデル・マヨロフ | スウェーデン | 64.27 |
12 | 張鶴(ちょうかく) | 中国 | 46.99 |
ミハイル・コリヤダ:103.13点
(技術点:59.63点 演技構成点:43.5点 減点:0.00点)
予定:4Lz 4T+3T / 3A
実際:4Lz 4T+3T / 3A
ボーヤン・ジン:93.89点
(技術点:52.67点 演技構成点:41.22点 減点:0.00点)
予定:4Lz+3T 3A 4T
実際:4Lz+3T 3A 4T
ハビエル・フェルナンデス:90.57点
(技術点:44.35点 演技構成点:46.22点 減点:0.00点)
予定:4T+3T 4S / 3A
実際:3T+2T 4S / 3A
田中刑事:87.19点
(技術点:47.91点 演技構成点:39.28点 減点:0.00点)
予定:4S 3F+3T / 3A
実際:4S 3F+3T / 3A