本田真凜選手の2017-2018シーズンのショート・フリー・エキシビションで使用する曲・プログラムの情報をまとめてお届けします。
世界ジュニア女王として臨んだ昨シーズンは世界ジュニアで銀メダルを獲得。今シーズンはシニアに転向して平昌オリンピック出場を目指すそうです。
今シーズンのプログラムについて使用曲が7/2に発表されました。
振り付け師のデヴィッド・ウィルソンさんとのツーショットをインスタに上げていたことからSPかFSどちらかの振り付けはウィルソンさんと思われます。
デヴィッド・ウィルソンさんといえばソチオリンピックで羽生結弦選手が金メダルを獲得したフリーのロミオとジュリエットを振り付けした方。
シニアでの国際大会デビューはチャレンジャーシリーズが濃厚。アイスショー・試合での新プログラム初披露が楽しみです。
本田真凜選手の2017-2018シーズン ショートプログラムの曲
使用曲:The giving 「タンゴ・ジェラシー」「ラ・クンパルシータ」
振付師:マリーナ・ズエワ
新しく発表されたSPはピアノ曲。初披露は10月のジャパンオープンのエキシビション、カーニバル・オン・アイス2017です。
※2017/8/30追記
タンゴをエキシビションに回し、SPの使用曲を変更することが発表されました。
曲名は明かされていませんが、タンゴを滑りこんできたものの一週間ほど前に新しい曲に出会い変更を決めたとのこと。
USインターナショナルでは前季のスマイルを滑りその後振り付けを行い、10月のスケートカナダで試合初披露になるそうです。
当初の「今までとは違う曲。あえてこの大事なシーズンに冒険したい」とコメントしていたショートは「タンゴ・ジェラシー」「ラ・クンパルシータ」のミックスでした。
タンゴは滑ってみたかったということで自分で案を出したそうです。
ショートは2シーズン連続でマリナ・ズエワさんの振り付けで滑っています。
本田真凜選手の2017-2018シーズン フリースケーティングの曲
使用曲:トゥーランドット(プッチーニ)
振付師:デヴィッド・ウィルソン
五輪シーズンのフリーはイタリアの作曲家プッチーニのトゥーランドットです。
トゥーランドットはトリノオリンピックで荒川静香さんも滑った曲で今シーズンは宇野昌磨選手も使用します。
本田真凜選手は2016-17シーズンはジェフリー・バトルさんの振り付けでロミオとジュリエットを滑りました。
その前2シーズンはトム・ディクソンさんの振り付けでデヴィッド・ウィルソンさんの振り付けは初。
本田真凜選手の2017-2018シーズン エキシビションの曲
使用曲:CRIME TALE(ディミー・キャット)
振付師:カタリナ・リンデン
新エキシビションが5月のファンタジーオンアイスで披露されました。
曲はディミー・キャットの「CRIME TALE」
衣装は黒のキャミソールで笑顔の多くみられるプログラムでした。
※2017/8/30追記
ショートプログラムの変更によりSPで滑る予定だった「タンゴ・ジェラシー」「ラ・クンパルシータ」をエキシビションに回すそうです。
タンゴ・ジェラシーの振り付けはジェフリー・バトルさんです。