世界フィギュア2016inボストン　女子フリー順位と技術点・演技構成点

世界フィギュアスケート選手権2016、ボストンワールドは全試合が終了しました。

女子フリーの順位と技術点・演技構成点ランキング形式にをまとめたのでぜひご覧ください。

女子フィギュア2015-2016シーズンはロシア代表のエフゲーニャ・メドベージェワ選手という新女王誕生でクライマックスを迎えました。

フリー単体の順位はなかなか注目されませんが実はスモールメダルセレモニーという表彰式も用意されおりメダルが授与されます。

フリー1位は世界歴代最高得点を更新したエフゲーニャ・メドベージェワ選手。

ロシアは毎年のようにニューヒロインが誕生しますね。

2位は世界選手権で初の表彰台を獲得した地元アメリカのアシュリー・ワグナー選手。

日本の宮原知子選手がフリー3位に入りました。

技術点で圧倒的に高い得点を出したのは優勝したメドベージェワ選手。

手を上げたジャンプを得意とする選手で高い加点をもらえるジャンプをする選手です。

ジャンプはミスなく決めすべての要素で加点をもらっています。

宮原選手は3回転3回転のコンビネーションジャンプこそないもののすべての要素で加点がもらえる質の高い演技を見せました。

TES順位	名前	技術点	FS順位
1	エフゲーニャ・メドベージェワ	77.76	1
2	宮原知子	73.54	3
3	アンナ・ポゴリラヤ	71.60	4
4	エレーナ・ラジオノワ	70.17	5
5	アシュリー・ワグナー	68.45	2
6	エリザヴェート・トゥルシンバエワ	67.39	10
7	グレーシー・ゴールド	66.01	6
8	本郷理華	65.66	8
9	ガブリエル・デールマン	65.15	9
10	浅田真央	65.13	7
11	ニコル・ラジコワ	61.87	13
12	長洲未来	60.97	11
13	李子君（ジジュン・リー）	59.40	12
14	チェ・ダビン	57.66	15
15	アンナ・フニチェンコワ	57.60	20
16	ヴィヴェカ・リンドフォース	57.08	16
17	朴小宴（パク・ソヨン）	53.27	18
18	アンゲリーナ・クチヴァルスカ	52.55	14
19	アレーヌ・シャルトラン	50.43	17
20	ロベルタ・ロデギエーロ	49.88	19
21	Niki WORIES	47.89	21
22	趙子セン（チョウ・シセン）	44.70	23
23	Amy LIN	42.82	22
24	アナスタシヤ・ガルスチャン	40.30	24

表現力で高い評価を受けているのがアメリカのアシュリー・ワグナー選手。

プロトコルをみると特に曲の解釈であるInterpretationで全員が9点～10点満点の評価をしています。

日本の浅田真央選手も順位は7位ながら演技構成点では4位と好評価で順位を上げました。

PCS順位	名前	演技構成点	FS順位
1	アシュリー・ワグナー	73.78	2
2	エフゲーニャ・メドベージェワ	72.34	1
3	グレーシー・ゴールド	69.85	6
4	浅田真央	69.30	7
5	アンナ・ポゴリラヤ	68.11	4
6	エレーナ・ラジオノワ	67.94	5
7	宮原知子	66.35	3
8	本郷理華	63.60	8
9	ガブリエル・デールマン	63.15	9
10	長洲未来	59.94	11
11	李子君（ジジュン・リー）	59.73	12
12	エリザヴェート・トゥルシンバエワ	55.60	10
13	ニコル・ラジコワ	54.62	13
14	アレーヌ・シャルトラン	52.72	17
15	アンゲリーナ・クチヴァルスカ	51.66	14
16	ロベルタ・ロデギエーロ	50.63	19
17	朴小宴（パク・ソヨン）	48.70	18
18	Amy LIN	48.23	22
19	チェ・ダビン	46.24	15
20	ヴィヴェカ・リンドフォース	45.67	16
21	Niki WORIES	44.12	21
22	アンナ・フニチェンコワ	43.56	20
23	アナスタシヤ・ガルスチャン	43.53	24
24	趙子セン（チョウ・シセン）	42.17	23

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