韓国・江陵で開催される四大陸フィギュアスケート選手権2017、四大陸選手権の女子ショートの滑走順と結果の実況・速報をこちらでお届けします。

女子ショートプログラムの滑走順抽選は2017/2/15、試合は2/16に開催されました。

結果は滑走順の下に掲載してます。

日本代表は宮原知子選手が欠場、三原舞依選手・樋口新葉選手・本郷理華選手の3人が出場します。

↓フリーの結果は2/18 18時から実況でお届けします↓
四大陸フィギュアスケート選手権2017 女子フリーの結果

四大陸フィギュアスケート選手権2017 女子ショートの滑走順と演技開始時間

ISU Four Continents Championships 2017
四大陸フィギュアスケート選手権
日程:2017/2/15 – 2017/2/19
開催国・開催地:韓国・江陵

四大陸フィギュアスケート選手権2017 日程と時間・テレビ放送予定

※タイムスケジュールは日本時間の24時間表記です
エントリー人数の増減などにより変更になる場合があります

女子SPの日程:2017/2/16
18:30 – 21:44 女子 ショートプログラム

まずは2/15の15時30分から行われた滑走順抽選の結果です。

日本代表は三原舞依選手が前半グループ、樋口新葉選手と本郷理華選手は後半グループに登場します。

滑走順演技開始時間出場選手
18:30:00第1グループ
118:37:30エイミー・リン台湾
218:44:00シューラン・ユーシンガポール
318:50:30Maisy Hiu Ching MA香港
418:57:00カイラニ・クレインオーストラリア
519:03:30Brooklee HANオーストラリア
19:10:00第2グループ
619:17:30李香凝(り こうぎょう)中国
719:24:00趙子セン(チョウ・シセン)中国
819:30:30ソン・シュヒョン韓国
919:37:00三原舞依日本
1019:43:30ミカエラ・デュ・トイ南アフリカ
1119:50:00クロエ・イングシンガポール
19:56:30製氷
20:11:30第3グループ
1220:19:00樋口新葉日本
1320:25:30マライア・ベルアメリカ
1420:32:00チェ・ダビン韓国
1520:38:30キム・ナヒョン韓国
1620:45:00李子君(ジジュン・リー)中国
1720:51:30アレーヌ・シャルトランカナダ
20:58:00第4グループ
1821:05:30本郷理華日本
1921:12:00カレン・チェンアメリカ
2021:18:30長洲未来アメリカ
2121:25:00ケイトリン・オズモンドカナダ
2221:31:30ガブリエル・デールマンカナダ
2321:38:00エリザヴェート・トゥルシンバエワカザフスタン

四大陸フィギュアスケート選手権2017 女子ショートの結果と順位・得点

四大陸選手権2017
女子シングル ショートプログラムの結果・リザルト
2016年2月16日

女子SPは2/16の18:30から行われました。

ガブリエル・デールマン選手は3Lzの着氷は堪えたものの幅のある3T+3Tなど勢いのある演技でSP1位。

優勝候補のオズモンド選手は最後のダブルアクセルで転倒こそあったもののスピードのある滑り、冒頭の3F+3Tなど得点源のジャンプはきっちり決めました。

カザフスタンのエリザヴェート・トゥルシンバエワ選手はノーミスの演技に加えて両手を上げるなど加点のつくジャンプでSP3位。

三原舞依選手はノーミスの演技でガッツポーズ!自己ベストは更新できませんでしたがショートでいいスタート。

日本人選手と後半の上位選手は結果の下に技術点と演技構成点、ジャンプの構成を掲載しています。

↓フリーの結果は2/18 18時から実況でお届けします↓
四大陸フィギュアスケート選手権2017 女子フリーの結果

フリーの滑走順はこちら↓
四大陸フィギュアスケート選手権2017 女子フリーの滑走順と演技の開始時間

SP順位選手得点
1ガブリエル・デールマンカナダ68.25
2ケイトリン・オズモンドカナダ68.21
3エリザヴェート・トゥルシンバエワカザフスタン66.87
4三原舞依日本66.51
5長洲未来アメリカ62.91
6チェ・ダビン韓国61.62
7マライア・ベルアメリカ61.21
8李子君(ジジュン・リー)中国60.37
9本郷理華日本59.16
10樋口新葉日本58.83
11李香凝(り こうぎょう)中国55.73
12カレン・チェンアメリカ55.60
13カイラニ・クレインオーストラリア54.70
14アレーヌ・シャルトランカナダ53.64
15趙子セン(チョウ・シセン)中国49.97
16Brooklee HANオーストラリア48.44
17キム・ナヒョン韓国45.95
18エイミー・リン台湾45.40
19メイシー・ヒューチン・マ香港43.55
20シューラン・ユーシンガポール43.26
21クロエ・イングシンガポール41.61
22ソン・シュヒョン韓国38.61
23ミカエラ・デュ・トイ南アフリカ33.39

本郷理華選手は冒頭のジャンプがダブルになるミスはありましたがしっかりコンボは付け最後のジャンプをルッツに変更して少しでも得点を伸ばすなど冷静にまとめています。

樋口新葉選手は冒頭のダブルアクセルの着氷で足が引っかり、後半に入れている3Lz+3Tでは転倒し悔しい表情をみせました。

全米での飛躍で活躍が期待されたカレン・チェン選手はジャンプで転倒などのミスがありナショナルのような会心の演技とはいきませんでした。

ショートの得点と技術点・演技構成点

ガブリエル・デールマン:68.25点
(技術点:36.97点 演技構成点:31.28点 減点:0.00点)
3T+3T 3Lz 2A
非常に幅のある3T-3T、3Lzはお手付きも全体的に勢いがあり僅差でトップ。プロトコルもクリーン。

ケイトリン・オズモンド:68.21点
(技術点:36.42点 演技構成点:32.79点 減点:1.00点)
3F+3T 3Lz 2A
ダブルアクセルで転倒したものの冒頭の3-3は勢いがあり全体的にスピード感のある演技。ルッツは”!”

エリザヴェート・トゥルシンバエワ:66.87点
(技術点:37.53点 演技構成点:29.34点 減点:0.00点)
3Lz+3T 3Lo 2A
ノーミスの演技に加えてすべてのジャンプが両手タノ。すべての要素に加点。

三原舞依:66.51点
(技術点:37.31点 演技構成点:29.20点 減点:0.00点)
3Lz+3T 2A 3F
高い技術点、3-3と3Fは1.10の加点。あとは演技構成点が伸びればもっと上位に上がれそう。

本郷理華:59.16点
(技術点:29.66点 演技構成点:29.50点 減点:0.00点)
2F+3T 3Lz 2A
エッジエラー(!)に回転不足とジャンプに苦しんだもののステップは 1.20点の加点と高い評価。

樋口新葉:58.83点
(技術点:31.44点 演技構成点:28.39点 減点:1.00点)
2A 3Lz+3T 3F
3回転のコンビネーションジャンプの後に転倒、2Aの着氷も詰まり得点は伸びず。得意のジャンプがすべてGOEマイナスと悔しい結果に。