フィギュアスケートのISUグランプリシリーズ・ロシア大会、ロステレコム杯2017の男子ショートの結果・順位・得点を速報&実況でお届けします。

今年のGPSロシア大会には日本代表の羽生結弦選手がエントリー。さらに平昌オリンピックでメダルを争うと予想されるネイサン・チェン選手も出場します。

注目の男子シングル・ショートプログラムは10/20に行われます。

男子フリーの結果はこちら↓
ロステレコム杯2017 GPSロシア大会の男子フリーの結果

グランプリシリーズ・ロシア大会2017 ロステレコム杯の男子ショートの結果

ISU Grand Prix of Figure Skating Rostelecom Cup 2017/2018
開催国:ロシア
開催地:モスクワ
日程:2017年10月20日(金)~2017年10月22日(日)

男子ショートプログラム
現地時間:2017/10/20 14:00~
日本時間:2017/10/20 20:00~

ネイサン・チェン選手は4回転フリップの着氷で少し堪えたものの冒頭の4Lz+3Tは高い加点で19.47点と得点を伸ばし1位。

羽生選手は冒頭の4Loで着氷の乱れ+回転不足、最後の4T-3Tは転倒。3Aは+3.00と高い評価。最後のスピンでもレベルを取りこぼすなどミスがあり得点は伸びず2位。

ミハイル・コリヤダ選手は冒頭予定していた4Lzは3回転に。4T+3Tも単独になりコンボ抜け。

デニス・テン選手は怪我明け、ジャンプがまだ万全でないのか2本転倒、さらに回転不足もありスコアを伸ばせず。

上位選手と日本代表の選手は技術点・演技構成点・ジャンプの構成を結果の下に掲載しています。全選手はTwitterに。@figureskate_55

明日の男子FSも実況で結果を掲載します。

SP順位選手得点
1ネイサン・チェンアメリカ100.54
2羽生結弦日本94.85
3ドミトリー・アリエフロシア88.77
4ミハイル・コリヤダロシア85.79
5ミーシャ・ジーウズベキスタン85.02
6デニス・ヴァシリエフスラトビア82.44
7ナム・グエンカナダ80.74
8モリス・クヴィテラシヴィリグルジア80.67
9アンドレイ・ラズキンロシア78.54
10デニス・テンカザフスタン69.00
11グラント・ホッホスタインアメリカ67.56
12ダニエル・サモーヒンイスラエル62.02

羽生結弦選手の予定構成
4Lo FCSp CSSp 3A 4T+3T StSq CCoSp

羽生結弦:94.85点
(技術点:49.24点 演技構成点:46.61点 減点:1.00点)
4Lo / 3A 4T+3T
4Loは回転不足(<)+ターンでマイナス評価、3AはGOE+3.00と満点、最後のコンボは転倒

ネイサン・チェン:100.54点
(技術点:57.57点 演技構成点:42.97点 減点:0.00点)
4Lz+3T / 4F 3A