韓国で開催される次の冬季オリンピック、平昌オリンピック2018のフィギュアスケートの団体戦の出場国の数と出場条件・出場権の決め方、予選についてまとめてお届けします。

フィギュアスケートの団体戦はソチオリンピックで追加された新種目でピョンチャンオリンピックで2回目の開催となります。

出場権は五輪のシーズンとその前のシーズンの各国の選手の試合結果によって決まり、個人戦(男子・女子・ペア・ダンス)の出場枠も出場条件に関係します。

前回の団体戦の結果ですがソチでは地元のロシアが金メダルを獲得、日本は5位でした。

平昌オリンピック2018 フィギュアスケートの団体戦の出場国の数・出場条件

第23回オリンピック冬季競技大会 XXIII Olympic Winter Games
Pyeongchang 2018 平昌オリンピック
開催国・開催地:大韓民国江原道平昌
会場:江陵アイスアリーナ

韓国・平昌オリンピック2018 フィギュアスケートの日程と時間

団体戦の出場国の数

団体戦の出場国の数はソチ五輪に続き平昌オリンピックも10枠、10か国が出場できます。

ソチオリンピックではロシア・カナダ・アメリカ・イタリア・日本・フランス・中国・ドイツ・ウクライナ・イギリスが団体戦の出場権を獲得。

団体戦の出場条件 出場国・出場権の決め方

オリンピックのフィギュアスケートの団体戦の出場権は五輪の前シーズンのチャンピオンシップと五輪シーズンのグランプリシリーズの各国のポイントの合計で争われます。

平昌オリンピックの場合は2016-2017シーズンの世界選手権、欧州選手権、四大陸選手権、世界ジュニア選手権と2017-2018シーズンのISUグランプリシリーズ、グランプリファイナル、ジュニアグランプリシリーズの各国の選手の獲得ポイントの合計の上位10ヶ国に出場権が与えられることになります。

直近の一年分のグランプリシリーズとチャンピオンシップの結果が団体戦の出場条件になるということです。

ただし、個人戦の出場枠が3カテゴリー以上で出場権を獲得なければ出場権は与えられないというルールになっています。

例えば2017年4月18日現在、日本代表はこのポイントランキングで5位につけていますが五輪の個人の出場枠は男子シングルの3枠、女子シングルの2枠しか獲得できていないため、2017年9月に開催されるネーベルホルン杯での個人戦の残りの出場枠争いの結果によってい出場の可否が決まります。

個人種目の3カテゴリーで出場権を獲得できている国のうちポイントランキング上位10ヶ国が出場権を獲得、これが五輪の団体戦の出場条件です。

これで3カテゴリーでのエントリーが可能、さらに個人での出場枠を持っていないもう1つのカテゴリーの選手も五輪のミニマムスコアを満たしていれば団体戦のみに追加召集が可能となっています。

ということで国としての団体戦の出場までの条件は大きく2つ
・2017年のチャンピオンシップ・グランプリシリーズの獲得ポイントランキング上位10ヶ国
・男子・女子・ペア・アイスダンスの3カテゴリー以上で出場権を獲得

さらに出場枠を獲得できなかったカテゴリーの選手が団体戦のエントリーするにはミニマムスコアのクリアが条件となります。

3カテゴリーのエントリーだけでは団体戦のメダル獲得は難しいのでぜひフルでエントリーして決勝進出、メダル獲得を目指したいところではないでしょうか。

個人戦の出場枠争いのように前年の世界選手権が枠取りの大会と決められているわけではありませんが、個人の出場枠も関わってくるため、世界フィギュアスケート選手権2017と個人の出場枠の最終予選となるネーベルホルン杯2017が予選ともいえます。