フランス・マルセイユへの移動時からの高熱が報じられていた本田真凜選手がフィギュアスケートの世界一を決める大会の一つ、ジュニアグランプリファイナル2016を棄権することが発表されました。

理由は体調不良、A型のインフルエンザに感染していたそうです。

フランスへの移動時に体調を崩し39.3度まで熱が上がっていたそうで、公式練習の際にも37度を超す熱があったとか。

練習に参加していたので出場するかと思われましたがインフルエンザでは欠場するしかありませんね。

棄権は残念ですが2週間後には世界ジュニアの代表選考が行われる全日本フィギュアが控えています。

世界女王として世界の大会への切符をつかめるようしっかり休んで全日本フィギュアではいい演技を見せてほしいですね。

ということでジュニアGPファイナル女子の出場選手は5人、日本代表は坂本花織選手と紀平梨花選手の二人になります。

女子ジュニアのSPの滑走順はこちら↓
ジュニアグランプリファイナル2016 女子ショートの滑走順と演技開始時間