フィギュアスケートのグランプリファイナル2016、シニア女子の出場選手6人のグランプリシリーズ2試合の結果と得点・これまでの自己ベストです。

シニア・ジュニア共同開催のグランプリファイナル、今年はフランスのマルセイユで開催されます。

2016年のシニアのGPファイナルにはエフゲーニャ・メドベージェワ選手、アンナ・ポゴリラヤ選手、エレーナ・ラジオノワ選手、ケイトリン・オズモンド選手、マリア・ソツコワ選手、宮原知子選手が出場します。

グランプリファイナル2016 女子の出場選手のGPSの結果・スコアと自己ベスト

2016-2017シーズン ISUグランプリファイナル2016/
Senior Grand Prix of Figure Skating Final 2016/17
開催地:フランス・マルセイユ
日程:2016年12月8日(木)~2016年12月11日(日)

選手1試合目2試合目
エフゲーニャ・メドベージェワロシアカナダ1位フランス1位
アンナ・ポゴリラヤロシアロシア1位日本1位
エレーナ・ラジオノワロシアロシア2位中国1位
ケイトリン・オズモンドカナダカナダ2位中国2位
マリア・ソツコワロシアフランス2位日本3位
宮原知子日本カナダ3位日本2位

2試合優勝でファイナル出場を決めたのはエフゲーニャ・メドベージェワ選手、アンナ・ポゴリラヤ選手のロシア代表の二人。

もう2試合の優勝はエレーナ・ラジオノワ選手とアシュリー・ワグナー選手ですがワグナー選手は2試合目の中国杯は6位に終わりファイナル出場を逃しました。

選手1試合目2試合目PB
エフゲーニャ・メドベージェワ220.65221.54223.86
アンナ・ポゴリラヤ215.21210.86215.21
エレーナ・ラジオノワ195.60205.90211.32
ケイトリン・オズモンド206.45196.00206.45
マリア・ソツコワ200.35195.88200.35
宮原知子192.08198.00214.91

全員が200点台の自己ベストを持つハイレベルなグランプリファイナル。

シーズンベストでも全員が200点を超えており熾烈な争いが予想されます。

GPSのスコアではメドベデワ選手が221.54点、パゴリラヤ選手が215.21点と頭一つ二つ抜け出た印象で優勝候補になりそう。

日本代表の宮原知子選手も初戦のジャンプのミスや0点になったステップをしっかり修正してNHK杯では2位。

日本人唯一の出場選手として活躍が期待されます。