世界フィギュアスケート選手権2017、ヘルシンキワールドの男子・女子の日本代表の候補になる選考対象の選手、日本代表の有力候補をお届けします。

フィギュアスケートのその年の世界一を決める世界選手権、2016-2017シーズンの終盤に開催される世界フィギュアは男子・女子ともに最大の3枠の出場枠を獲得しています。

男子・女子3人の枠を争う最終選考会が全日本フィギュアスケート選手権、12月の全日本選手権2016です。

世界フィギュア2017 日本代表の選考条件の詳細はこちら↓
世界フィギュアスケート選手権2017 日本代表の選考基準と出場条件

世界フィギュアスケート選手権2017 日本代表の候補の選考対象の選手・有力候補

World Figure Skating Championships 2017
日程:2017年3月29日~2017年4月2日
開催地:ヘルシンキ(フィンランド)

世界フィギュア2017 男子の日本代表の候補・選考対象の選手

1人目の選考基準
1.全日本選手権の優勝者

宇野昌磨

2人目の選考基準・条件
1.全日本選手権の2位・3位の選手
2.グランプリファイナル出場選手の上位2名

対象
1.田中刑事・無良崇人
2.羽生結弦

3人目の選考基準・条件
1.2人目の選考条件に該当したものの選考に漏れた選手
2.全日本選手権4位~6位の選手
3.全日本選手権終了時点でのISUワールドスタンディング上位3名
4.全日本選手権終了時点でのISUシーズンベストスコア上位3名

対象
1.羽生結弦・田中刑事・無良崇人
2.たぶん選出されないので割愛
3.羽生・宇野・無良
4.羽生・宇野・無良

宇野昌磨選手は内定。羽生選手もほぼ確定です。

3枠目は田中刑事選手と無良選手の争いになります。

世界フィギュア2017 女子の日本代表の候補・選考対象の選手

1人目の選考基準
1.全日本選手権の優勝者

女子の全日本フィギュア優勝選手が決まるのは12月25日です。

2人目の選考基準・条件
1.全日本選手権の2位・3位の選手
2.グランプリファイナル出場選手の上位2名

女子のGPSは混戦でファイナルに出場できた日本人選手は宮原知子選手1人でした。

3人目の選考基準・条件
1.2人目の選考条件に該当したものの選考に漏れた選手
2.全日本選手権4位~6位の選手
3.全日本選手権終了時点でのISUワールドスタンディング上位3名
4.全日本選手権終了時点でのISUシーズンベストスコア上位3名

1.2.はまだわかりませんが3.4.は12/22現在この3人。

3.ISUワールドスタンディング上位3名
日本人1位 宮原知子 4606
日本人2位 本郷理華 3097
日本人3位 村上佳菜子 2421

4.ISUシーズンベストスコア上位3名
日本人1位 218.33 宮原知子
日本人2位 194.48 樋口新葉
日本人3位 194.24 紀平梨花

・宮原知子
・樋口新葉
・本郷理華
・村上佳菜子

紀平梨花選手はまだ14歳のため出場資格がありません。

浅田真央選手はWSで日本人5位、SBで6位なので全日本選手権で表彰台を獲得できなければ世界選手権の日本代表入りの可能性はかなり低くなります。

有力候補といえるのは宮原知子選手だけ。あとは全日本の結果次第になりそうです。