日本の女子フィギュアスケーター、浅田真央の過去の試合の結果と簡単なプロフィールをお届けします。

デビューから日本のエースとして活躍していた浅田真央選手、一時は2018年の平昌オリンピックを目指すというコメントもありましたが2017年4月10日、引退を発表しました。

これまでに世界フィギュアで3度優勝し世界一になっており、全日本フィギュアは11年連続で表彰台の3位以内、5回優勝しています。

浅田真央の過去の試合の結果・成績と歴代のプログラム

名前:浅田真央(あさだまお)
生年月日:1990年9月25日(26歳)
所属:中京大学
コーチ:佐藤信夫・佐藤久美子・小林れい子
特別強化選手

パーソナルベスト(自己ベストスコア)
トータルスコア:216.69(世界選手権2014)
ショートプログラム:78.66(世界選手権2014)
フリースケーティング:142.71(ソチ五輪)

ジュニアの成績

トリノオリンピックの前のシーズン、ジュニアで参戦した全試合で優勝し全日本選手権でも2位に入りました。

トリノオリンピックには年齢が届かず出場できませんでした。

大会/年02-0303-0404-05
全日本選手権782
世界Jr.選手権1
全日本Jr.選手権441
JGPファイナル1
JGPウクライナ記念1
JGPスケートロングビーチ1

JGP=ジュニアグランプリ

シニア移行~バンクーバーオリンピックまでの成績

トリノシーズンから本格的にシニアに参戦しグランプリファイナルで優勝するもオリンピックには年齢が足りず出場できず。

2008年の世界フィギュアで世界選手権初優勝しました。

バンクーバーオリンピックのシーズンはGPSの1つで5位にみファイナルに出場できず。全日本フィギュアのころには立て直し四大陸フィギュア優勝を経てバンクーバーに挑むもキム・ヨナ選手に次ぐ銀メダル。

大会/年05-0606-0707-0808-0909-10
冬季オリンピック2
世界選手権2141
四大陸選手権131
世界国別対抗戦1
全日本選手権21111
GPファイナル1221
GPNHK杯11
GP中国杯2
GPスケートアメリカ3
GPロシア杯5
GPエリック杯1122
GPスケートカナダ1
世界Jr.選手権2

GP=グランプリシリーズ

バンクーバーオリンピックの翌シーズンからソチオリンピックまで

バンクーバー以降はお母さんが亡くなるなど色々な試練がありましたがプレシーズンまでに復調。

ソチではSPでミスがありFSで挽回するも6位、そのあとの世界フィギュアで優勝し翌シーズンは休養に入りました。

大会/年10-1111-1212-1313-14
冬季オリンピック6
世界選手権6631
四大陸選手権221
世界国別対抗戦5
全日本選手権2113
GPファイナル辞退11
GPNHK杯8211
GP中国杯1
GPスケートアメリカ1
GPロシア杯1
GPエリック杯5
CSフィンランディア杯

休養明けから今シーズンまで

現役復帰と引退はハーフハーフと話していましたが2015年に復帰。

ソチ以降3回転3回転の連続ジャンプを入れる選手が増えるなど難易度があがった女子フィギュアのなかで「魅せたい演技をする」とベテランらしい表現力で世界と戦っています。

2016-2017シーズンはひざの故障を抱えながらの演技となりグランプリファイナル出場を逃しました。

全日本フィギュアは12位。世界選手権・四大陸選手権の選考対象には入らず世界フィギュアが終わった2017/4/10、引退を発表しました。

大会/年15-1616-17
冬季オリンピック
世界選手権7
四大陸選手権辞退
世界国別対抗戦
全日本選手権312
GPファイナル6
GPNHK杯3
GP中国杯1
GPスケートアメリカ6
Gpフランス杯9
CSフィンランディア杯2